« 2011年07月 | メイン | 2011年09月 »

2011年08月22日

2011.8.22 短い夏の終わり

 今年の夏も終わりが近い。昨年の夏は海に数回、花火に3回行き、他にも名古屋城の夏祭りや野球観戦、相撲観戦に東京の大井競馬観戦、今まで行ったことのない県にも行った。つまりかなり遊んだ夏だった。しかし今年の夏はまったく対照的で、どこにも行っていない。ある事情があってどこにも行けなかった。こんな夏は初めてである。しかしそれも人生であると受け止めている。今年こうなる分、昨年遊べる状況にあったのであろう。また最近はトラブルもいろいろあり、秋、冬、そして来年に向けて考えていかねばならないことも多い。仕事、私生活、生活環境なども含めて、今年は明らかに過度期である。いろいろな面で今後は考えた行動や決断が必要となるだろう。そんな状況である。まあそれは私だけでなく、この国全体や、皆さん個人個人についてもそうかもしれない。今年はそういう年なのであろう。

 さてそんな中でCD版「風花ゴールド」第6号を8月15日に発売した。今回はいつものようにパドック、TVサインの話から、最近使われているカタカナサインの形や、私が昔会った人の話、そして重賞レースのサインまでを入れた。重賞は「キーンランドカップ」「新潟2歳S」「ローズS」「セントライト記念」「神戸新聞杯」のGⅡ、GⅢから、GⅠの「スプリンターズS」「秋華賞」まで、サインを中心に話した。今回も良い話を網羅したつもりなので、よろしくお願いしたい。まだ在庫はあるので興味があって未購入の方は是非に。
 ちなみに最新の競馬の話をしておけば、北海道のメインである「函館2歳S」「クイーンS」「札幌記念」はすべて過去の“あるレース”の1着枠が走った。そのことについては最近、Q2平日版でずっと話していることであり、聞かれている方に申し訳ないのでここでは書けないが、ここまで来たらもう少し続いてほしいサインである。今週の「キーンランドカップ」が楽しみだ。「Q2は聞けない。」という人の為にヒントを書くと、「函館2歳S」「クイーンS」「札幌記念」などはすべて“予定変更”のレースであるということ。そこから関連のありそうなレースを思い浮かべることができれば正解にたどりつくであろう。考えてみてほしい。

 あとは前回はサッカーの話題を書いたから、今回は野球の話でも書いておこう。ただしプロ野球の話ではない。毎日1点取るかどうかという超貧打線の中日については呆れているので書く気がしない。今年は本当に酷い。ピッチャーが可哀想過ぎる。これは選手だけの問題ではなく、采配や、首脳陣の責任が大きいと思う。したがってそれに抗議する意味で、たとえ時間ができたとしても中日の野球は当分観にいかないつもりである。本当に今年のプロ野球はまったく面白くない。それが本音である。
 書きたいのは高校野球の話である。この夏は高校野球の愛知県代表として、単勝万馬券クラスの高校が勝ち上がった。愛知県は全国一の激戦区であり、今年も188校の代表だったのだが、勝ったのは至学館高校であった。これは愛知県内でも知らない人が多かったくらいの無名校である。なぜなら6年前までは女子校であり、名前も違ったからである。その女子校時代は地元では“あること”で有名な学校であった。しかしそれはとてもここでは書けないので触れない(笑)。ともかく男子が入ってまだ6年。野球部も最初は6人だったという。それがほんの数年でここまで来たのは凄い。特に今も女子の部活動が優先であり、今年の野球部もグラウンドが使えるのは週一日のみ。打撃練習用ゲージも一度に三人しか使えないもの。したがって学校ではほとんど練習はできない。そこで相手を捜しては、相手校のグラウンドで試合をする。それもできるだけダブルヘッダーの練習試合を組んで、その合間に練習させてもらっていたという。つまりあまりにも恵まれない環境の中で、工夫しながら鍛えてきたのだった。よほど頑張ったのだろう。しかし優勝争いとなると簡単にはいかない。愛知県の高校野球界には有名な“私学四強”がいる。甲子園で春4回、夏6回、計10回優勝の中京大中京、春4回優勝の東邦、イチローや山崎武志の出身校である愛工大明電、そして金田正一、近藤真一の亨栄である。これらは伝統的に毎年非常に強い。それを倒さなければ優勝できない。しかし至学館は運良くこれらと当たらずに決勝まで来た。しかし決勝の相手は愛工大明電であった。明電が先制。しかし追いつき、追い越した。あとは接戦を必死で凌いで、遂に競り勝ったのだった。この至学館のチームはタイムなどの時、全員で空を見上げる。実は昨年のエースだった選手が、今年2月にこの地方では有名な「東名高速の事故」で亡くなっていた。その先輩に話しかけるように。またベンチにはいつもその先輩の写真を置き、一緒に戦っていた。それが決勝までの神がかり的な勝利の要因の一つであろう。まさに弔い合戦でもあった訳だ。
 ちなみにそうして勝ち上がった至学館の校歌は何とポップソングのような歌。「、、、夢を追い続けた そしてここまで来た でもどうしてかな 熱い涙が止まらない、、、」この校歌を何とか甲子園でも歌ってほしかった。しかし残念ながら全国大会では1回戦で敗れた。彼等の短い夏は終わったが、しかしこの経験は色あせることはない。これからの人生も頑張ってほしい。

 以前の本に書いたように私の高校時代は将棋に燃えていた。そして甲子園に当たる全国高校選手権の愛知県予選こそが自分にとっての“甲子園を目指す戦い”だった。野球と同じように激戦区の愛知県であったが、出場選手200人の大会を勝ち抜いて優勝し、甲子園にあたる全国大会に行ったことは永遠に忘れない。野球とは違ってたった一人での戦いであったが。全国大会では至学館と同じ1回戦負け。しかしそれでも愛知県代表になったことは自分の勲章である。それを夏になるといつも思い出すのである。そうして今年の短い夏も終わりである。風花良(No.124 了)

【携帯会員のお知らせ】
携帯会員についてですが、「携帯をスマートフォンに変えたので、iモードではなくなったので、予想が見られない。」という方がみえるようです。しかしスマートフォンでも見られる方法がありますので、その場合は携帯会員管理会社であるマクリー㈱までお問い合わせください。(TELは06-4259-1200、メールアドレス uma@macly.com)

【「風花ゴールド」(雑誌版)バックナンバー第2回特売について】
前回までの特売は好評でした。ただ「もう少しいろいろな号が欲しい」というご意見が多くありましたので、今回は第2回の特売を決定しました。
今回は「風花ゴールド」誌、第2号(平成19年5月号)、第3号(平成19年6月号)、第4号(平成19年夏季特大号)、第5号(平成19年10月号)、第6号(平成19年11月号)、第14号(平成20年12月号)、第15号(平成21年2月号)、第16号(平成21年4月号)、第18号(平成21年8月号)の中からどれでも3冊のセットが2500円、7冊のセットは5000円にて特売いたします(欲しい号はお選びください)。1冊3000円で発売したものなのでこの値段は超お買い得です。この機会に是非お求めいただければと思います。ちなみに抜けている第7号~第13号、及び第17号は在庫が少ないので特売できません。ご了承ください。
希望者は現金書留か郵便局の定額小為替(郵便局の窓口で購入するもの。この場合は買ったまま何も記入せずにお送りください。)のどちらかで代金分を同封の上、住所、氏名(フリガナ)、郵便番号、電話番号と欲しい号を明記した紙を必ず同封して、下記の住所までお送りください。宛先は
〒488-0801 尾張旭郵便局私書箱6号 
            (有)テイオー企画 「風花ゴールド」特売係 
※ 欲しい号を忘れずに明記してください。例、第5号、6号、14号の3冊希望
例、第4、5、6、14、15、16、18の7冊希望など。

【「風花ゴールド」見本進呈について】
また過去に一度も買われてみえない方向けに一昨年から続けている“「風花ゴールド」の見本進呈”もあります。見本を読まれた方々には「思っていた以上に良い内容でした。」と言っていただいております。したがって今後も見本進呈を続けます。以下前回までと同様の文章を入れておきます。
「風花ゴールド」を今までに買われてみえない人で、「どんなものか見てみたい。」という方に、見本を送っています。希望者は送料+手数料として80円切手を4枚同封の上、住所、氏名(フリガナ)、郵便番号、電話番号を明記した紙を同封して、封書にて下記の住所まで送ってください。(ご住所やお名前の書き忘れの方がまれにみえます。封筒の裏にもご住所、お名前を必ずお書きください。)見本誌として過去のものを1冊送ります。宛先は
〒488-0801 尾張旭郵便局私書箱6号 
            (有)テイオー企画 「風花ゴールド」見本係 
です。見本をもらったからといって、その後の定期購読をしつこくお願いしたりしませんのでご安心を(笑)。興味のある人は是非ご利用ください。そして良かったら、余裕のある時期だけでも購入していただければ幸いです。そうでなくても1冊ご覧いただければよいと思っています。その為の見本なのでこの機会にご利用ください。