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2011.7.21  サヨナラ馬券となでしこジャパンの快挙

 いつの間にか夏である。前回の日記以降の話をすれば、まず「宝塚記念」は快勝。予想もそうだが、CD版「風花ゴールド」第5号の話はほとんどズバリであったから、多くの方からお礼のお手紙などをいただいた。こういうのは励みになるものである。「ありがとうございました。」という言葉をそっくりそのままファンの方々に「こちらこそ」とお返したい。また「七夕賞」は不発であったが、「「プロキオンS」は“7枠”がしっかりと馬券になったし、「アイビスSD」は“今年のサイン該当馬サアドウゾの隣枠”が1着したエーシンヴァーゴウだった訳で、このCD版「風花ゴールド」第5号は大活躍であったといえる。あとは残る「函館記念」でサインが使われれば最高だが、どうなるか。該当馬はしっかりと登録していることは皆さんチェック済みであろう。過信はしたくないが、期待したい。
 またそれ以降の重賞レースのサインは先週の15日に発売した雑誌版の「風花ゴールド」第30号に書いてある。こちらも“夏の重賞レースのサイン”の他に“春シーズンの振り返り”などを書いておいた。さらに“WIN5”に関する話は、馬券的見地から話したCD版「風花ゴールド」第5号とはまったく違う側面から、私ならではの話を書いた。読み物として読んでいただいてもよいが、それだけではない私からの警告的な感じを読みとってほしいと思う。既に読んでいただいた方はわかると思うが、こういった話を書いたり言ったりするマスコミはほとんどいない。競馬のプロを自認する人や予想家を名乗っている人も同様。しかしこういうことを考えられない人は私から見ればプロでもなんでもない。そういうことである。皆さんもよく考えてみてほしいと思う。雑誌版の「風花ゴールド」第30号はまだ20冊ほど在庫あり。ほしい方は是非どうぞ。

 馬券についても少し書いておこう。以前にCD版「風花ゴールド」第1号で話したが、「なかなか馬券が当たらない。」という方は、確実に取れそうな馬券を探すことが大切である。そんな例が先週もあった。ポイントは後藤由之調教師の突然の引退。いや正しくは勇退である。まだ58歳であり、定年まで12年もあるのに決断されたという。本人は言いたいことはいっぱいある中で少ししか語らなかったらしいが要約すれば「自分のような調教師の居場所はなくなった。」ということ。あとは想像であるが私にはその理由はだいたい解る。つまり個人馬主に楽しんでもらうことを優先した経営では21世紀以降の傾向に耐えきれなかったということであろう。それ以上は言わずもがなである。しかしこの調教師さんはまったく実績がない訳ではない。「マイルCS」を勝ったトウカイポイントや、「ステイヤーズS」「目黒記念」を勝ちGⅠ「宝塚記念」でも3着に好走したホットシークレットもいた。近年ではアイドルホースのユキチャンも管理して、競馬人気に貢献したのである。それであればこの人には久しぶりに“サヨナラ爆弾”があっても良い。そして先週のラスト週、後藤由之厩舎から出走してきたのは以下の4頭だった。
7月16日(土)
新潟2R「3歳未勝利」 
5枠 5番 リワードシオン  セン馬   1番人気
新潟6R「2歳新馬」 
7枠13番 リワードゴードン セン馬  10番人気
函館2R「3歳未勝利」
7枠10番 モリトブイコール セン馬   1番人気 
7月17日(日)
新潟11R「アイビスSD(GⅢ) 
1枠 1番 バイラオーラ        13番人気

 さてこの中でどれが走るか?スポーツ新聞では「アイビスSDのバイラオーラで後藤師有終を飾れるか?」と書いてあったし、土曜の某テレビ番組でアイドルタレントが「明日は後藤調教師さんのバイラオーラを応援します。ユキチャンが大好きだったので、、、、」などとほざいていたが、バイラオーラなど来るわけがない。サインもなかった。それに後藤師なら最後も“セン馬”が良いに決まっている。なぜなら先のトウカイポイント、ホットシークレットもセン馬だったからである。バイラオーラは違ったが、残る3頭は“セン馬”。この中から“サヨナラ爆弾”が走る可能性は大である。しかし土曜の新潟6レースは2歳新馬戦。さすがに新馬戦のセン馬は良くない。人気もほとんどなし。それであればもう簡単である。土曜の新潟第2レースのリワードシオンか函館第2レースのモリトブイコールしかいない。

 結果はもう言うまでもないだろう。先に走った新潟第2レースのリワードシオンは中団追走から4角で先団に取り付き、直線であっさり抜けての快勝。単勝は240円。複勝110円。2着は2番人気で馬連280円、馬単540円。安くても楽勝ならありがたいレース。さらに直後の函館第2レースは、モリトブイコールが3番手追走。逃げた1頭を捕まえられなかったが、こちらもしっかりと2着。複勝150円。1着は2番人気馬だったが、枠連780円、馬連630円は好配当だった。
 これで後藤師お疲れ様の“サヨナラ爆弾”は終了。新潟6レースのリワードゴードンは9着、「アイビスSD」のバイラオーラも10着惨敗。予想どおり、予定どおりであった。こういう馬券をしっかりと網を張って取っていけば、馬券など簡単である。難しいメインや特別ばかりに挑むからやられたり苦戦したりする。かつて私が6年やった夏のツアーに参加された方は知っていると思うが、私は毎年平場の馬券をよく買って、よく当てていたことを見せたはずである。平場のレースこそ簡単なのだ。そしてこういった手がかりや材料があれば、それを頼りに多めに買える。そんな例であった。ともあれ珍しい真夏の“サヨナラ爆弾”であった。

 あとはせっかくだからサッカーの話題にもふれておこう。まず南米選手権であるが、優勝候補のアルゼンチンとブラジルがそろってベスト8で敗退。情けないものである。特にアルゼンチンは地元開催で優勝が絶対条件であったはず。それがこの体たらく。しかし私は予想どおり。なぜなら今のアルゼンチンはメッシ頼みのチーム。しかしメッシというのは所属チームでは得点を量産しても代表ではまったく活躍しない“偽の超一流”なのだから。これは以前のブラジルのロナウジーニョなどと同じである。真のスーパースターはどんなチームでも活躍するし、チームを引っ張るものである。しかしメッシにはとても無理。マラドーナの再来というのは間違った見解である。それが前回のワールドカップではっきりしているのに、それでもメッシに期待するファンやマスコミ。愚かなりである。メッシが真の一流になれるかは今後にかかっているが、私はロナウジーニョ路線ではないかと思っている。少なくともアルゼンチンの真の英雄、マラドーナ、バティストゥータ、そしてマリオ・ケンペスにはほど遠いというのが私の個人的な評価である。もちろん他の選手もレベルは低い。私が応援していた以前の強豪アルゼンチンはどこへ行ってしまったのか。残念である。そしてブラジルもしかり。ネイマールなどに期待してもまだまだ無理。チーム力もない。ベスト8でも驚かない。こちらも次回のワールドカップ自国開催までにどこまで立て直せるかであるが、厳しい状況であろう。ちなみに今現在決勝に進んでいるウルグアイであるが、攻撃陣ばかりが目立っているように見えるが、大間違いである。このチームが前回ワールドカップでベスト4までいき、今回もここまで来ているのはひとえにムスレラの働きである。私が3年前から目を付けていたいまだ25歳のこのゴールキーパーこそ、応援すべき存在である。メッシは知っていてもムスレラは知らないという人には今回の大会の正しい分析などできない。もちろん日本の新聞やメディアはそんなものである。それにしても今回の南米選手権のレベルの低さには呆れた。それで私は普段は見ない女子ワールドカップを見ていた。

 沢のハットトリックで始まったこの大会で日本女子、いわゆる“なでしこジャパン”が奇跡的な初優勝を飾った。これは本当に素晴らしいことだ。ドイツ戦の丸山の得点とそれを守りきった守備。スウェーデン戦で突然の先発から2点を決めた川澄。そしてそれ以上に全員で守ったDF陣とキーパー。まさに全員攻撃、全員守備の勝利であった。そしてなんといっても沢である。まさに大黒柱。縦横無尽の活躍。そして雰囲気を持っている。以前から素晴らしい選手だとは思っていたが、今回が人生最高の活躍だった。決勝の延長最後の同点ゴールは日本中を感動させた。最後のPKも絶対に勝てると思った。GK海堀は負けそうな雰囲気がまったくなく、アメリカは最初の3人で一人も決められず。それに対して日本は若い宮間や坂口が平気で決めて、最後は20歳の熊谷がとどめを刺してしまった。PKで4人蹴って一人も決められずに負けた南米選手権のブラジルと正反対であった。日本優勝、沢MVPと得点王。本当におめでとうと言いたい。また佐々木監督も素晴らしかった。私が決勝の前に友人との電話で「俺が監督なら、準決勝と同じで川澄先発にするが、後半から丸山と永里を入れてさらに勝負にでる。」と言ったのだが、まったく同じであった。それだけで素晴らしい監督であることがわかる(笑)。また新聞やテレビが言わないので言っておけば、アメリカの敗因は最後の延長後半9分にラピノーを交替させたことに尽きる。この選手がワンバックと並んで日本にとってもっとも嫌な存在であったはず。それを残り6分で「もう勝った。」と思ったのであろう。若い17歳のヒースにも決勝の舞台を踏ませようと替えた。しかし私はこれが早いと思った。替えるなら残り2、3分まで我慢すべきではなかろうかと。そして実際、その3分後に沢の同点シュートが決まったのである。ここでラピノーがいなかったのが大きかった。私はそう思う。さらにそのヒースに3人目のPKを蹴らせたアメリカ。強ばった表情でカチカチの17歳はやはり決められなかった。日本がリラックスした感じでPKを蹴っていたのとは対照的であった。これが私のこの試合の分析である。ちなみに「今まで女子サッカーなど語ったことがないではないか?本当に知っていたのか?」と聞かれるかもしれないので言っておくが、私は女子サッカーの試合、それも大舞台の公式戦を3試合生で観戦したことがあるのである。2000年のシドニー五輪の時に現地でチケットを買って3試合観れた。残念ながら日本は出ていなかったが、アメリカチームはしっかりと見た。けっして今回テレビで見て知ったのではない(笑)。
 それにしても久しぶりに良いニュースである。なでしこジャパンのすべてのメンバー、関係者の方々に「お見事でした。おめでとう。」と言いたい。風花良(No.123 了)

第2回特売中
【「風花ゴールド」(雑誌版)バックナンバー第2回特売について】
 前回までの特売は好評でした。ただ「もう少しいろいろな号が欲しい」というご意見が多くありましたので、今回は第2回の特売を決定しました。
 今回は「風花ゴールド」誌、第2号(平成19年5月号)、第3号(平成19年6月号)、第4号(平成19年夏季特大号)、第5号(平成19年10月号)、第6号(平成19年11月号)、第14号(平成20年12月号)、第15号(平成21年2月号)、第16号(平成21年4月号)、第18号(平成21年8月号)の中からどれでも3冊のセットが2500円、7冊のセットは5000円にて特売いたします(欲しい号はお選びください)。1冊3000円で発売したものなのでこの値段は超お買い得です。この機会に是非お求めいただければと思います。ちなみに抜けている第7号~第13号、及び第17号は在庫が少ないので特売できません。ご了承ください。
 希望者は現金書留か郵便局の定額小為替(郵便局の窓口で購入するもの。この場合は買ったまま何も記入せずにお送りください。)のどちらかで代金分を同封の上、住所、氏名(フリガナ)、郵便番号、電話番号と欲しい号を明記した紙を必ず同封して、下記の住所までお送りください。宛先は
〒488-0801 尾張旭郵便局私書箱6号 
            (有)テイオー企画 「風花ゴールド」特売係 
※ 欲しい号を忘れずに明記してください。例、第5号、6号、14号の3冊希望
例、第4、5、6、14、15、16、18の7冊希望など。

【「風花ゴールド」見本進呈について】
 また過去に一度も買われてみえない方向けに一昨年から続けている“「風花ゴールド」の見本進呈”もあります。見本を読まれた方々には「思っていた以上に良い内容でした。」と言っていただいております。したがって今後も見本進呈を続けます。以下前回までと同様の文章を入れておきます。
 「風花ゴールド」を今までに買われてみえない人で、「どんなものか見てみたい。」という方に、見本を送っています。希望者は送料+手数料として80円切手を4枚同封の上、住所、氏名(フリガナ)、郵便番号、電話番号を明記した紙を同封して、封書にて下記の住所まで送ってください。(ご住所やお名前の書き忘れの方がまれにみえます。封筒の裏にもご住所、お名前を必ずお書きください。)見本誌として過去のものを1冊送ります。宛先は
〒488-0801 尾張旭郵便局私書箱6号 
            (有)テイオー企画 「風花ゴールド」見本係 
です。見本をもらったからといって、その後の定期購読をしつこくお願いしたりしませんのでご安心を(笑)。興味のある人は是非ご利用ください。そして良かったら、余裕のある時期だけでも購入していただければ幸いです。そうでなくても1冊ご覧いただければよいと思っています。その為の見本なのでこの機会にご利用ください。