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2010.10.1 熊本旅行


 最初に「風花ゴールド」第25号の話。9月15日に発売した今号も好評である。特に「秋華賞の3連単1点予想は現実にどこまでいけるか楽しみです。」という声と「オグリキャップの多くのレースに対する先生の実戦記が良かった。」というファンの声が多い。「秋華賞」の3連単1点については、本文にもあるように「まあそんなに甘くはないだろう(笑)」というのが本音だが、部分的にはある程度可能性はあるし、こういった考え方をしてみることに意義があると思っている。考え方が参考になるはずである。また“思い出の名馬”としてオグリキャップのレースにおける私のすべての戦いを書いたが、例えば安くても単勝を買ったレースや枠連での戦い、敗戦など、20代の私がどんな風に考えて、どんな馬券をいくら買ったかを詳しく書いておいた。その辺の雑誌の“オグリの思い出”などよりはよほど良い内容だと思う。オグリ最後の「有馬記念」における必殺の“部分的類似馬サイン”があったことも知らなかった人が多いはず。まあこうしてファンの方々に「良かった。」と言ってもらえば、書いた甲斐があったというものである。前回の日記にも書いたように過去最高の45ページの特大号で読み応えあり。まだ少し在庫はあるので、お持ちでない方で今からでもほしいという方は、お申し込みいただければ幸甚である。
 そしてもう一つ。「CD版 風花ゴールド」について。ファンの方の質問で「雑誌の風花ゴールドとだぶった内容では?」というものがあったが、それはまったくなし。CD版で雑誌と同じ話は1つとして無い。雑誌の「風花ゴールド」や「UMAJIN」誌などと重複する内容では発売する意味などない。CDではまったく未公開の話ばかりを入れるつもり。それでこそ価値があるからである。したがって今後もCD版「風花ゴールド」が続いた場合でも、雑誌版とは100パーセント違う内容と思っていただきたい。そして好評であれば、雑誌版第25号の編集後記に書いたように、雑誌版「風花ゴールド」を今までどおり奇数月に発売、そしてCD版「風花ゴールド」を偶数月に発売するというのが理想。そのために今回のものをCD版「風花ゴールド」“第1号”としたのである。第2号、第3号と続けていければ嬉しい。そのためには皆さんの支持が必要。価格を3500円と安価にした以上、多くの方に手にしていただきたいし、価格の何倍もの価値のあるものにしたいと思うので、是非よろしくお願いします。尚、このHPのトップページでも間もなく申込み要綱ができるはず。それにそってお申し込みください。また雑誌版の申込書からすでに多くの方がお申し込みくださっている。お礼申し上げたい。できれば10月20日の発売予定日よりは前に作製し、お申し込み順に早めに送りたいと思っている。楽しみにお待ちください。

 さて競馬の話はこれくらいにして旅行の話を少し。9月の下旬に熊本に行って来た。ANAのたまったマイルが期限切れ寸前だったので、それを使った。熊本は行ったことがない県であり新鮮だった。目的は昔、サラリーマン時代に一番仲が良かった先輩が、今年から転勤で熊本の支店長になっていて、その人に会いにいったのである。初めて見る熊本は良い街だった。昨年行った鹿児島に似ているかと思っていたが、かなり違う雰囲気だった。街の中心部は最新のブランド店が入ったデパートが目立つ。だがそこから熊本城が見える。その前の通りには市電が走る。メインの中心街は上通り、下通りという街で大きなアーケードがあり、その周辺の繁華街に馬刺を中心にした郷土料理屋が数多くある。着いた日の夜、その内の一軒で先輩と会った。馬刺については、競馬にたずさわる仕事をしている以上、今まではできる限り食べずにいた私だが、熊本に来た以上は食べても良いだろうと判断(笑)。今回はいただいたが、本場の味でそれは美味しかった。また他にも名物を全部頼んでくれた先輩。まず辛子レンコン、これはもちろん知っていたが、続いて「“天草大王”を知ってるか?」と言われた。これは初めて聞く名前。いったい何が出てくるかと見ていたら鶏だった。これは熊本では“幻の地鶏”といわれるものらしい。「まあ名古屋コーチンと同じだな。」と先輩。では「次は“しゃく”で。」「“しゃく”って?」「釈由美子(笑)」と言われて出てきたのはシャコに似たエビのようなものだった。似ているが大きさや色が違う。その唐揚げ。柔らかくて全部食べられるものだった。さらに“一文字ぐるぐる”というネギを巻いたものなどもあって知らない食べ物ばかり。まだまだ日本には私の知らない食べ物が多いことを知らされた。また焼酎も鹿児島の芋とは違って熊本は麦。名前は忘れたが地元の銘柄の焼酎も美味しかった。
 しかしなによりこの人と飲んだことが一番だった。22歳で社会人になってから数年間、私は1つ年上のこの先輩に人生の大事なことをいっぱい教えてもらった。そして年間300日は二人でお酒を飲んでいたから、数年で1500日以上一緒に飲んだはず。私の人生でもっとも一緒に酒を酌み交わした人であり、私にとっては兄のような存在。現在はこうした機会でもなければ会えないのが残念だが、逆に貴重である。そして20年近く経った今でも、この人と飲む時間は20年前とまったく変わっていなかった。「お前も変わらないねえ。」と言われた先輩も嬉しそうだった。熊本まで行って本当に良かったと思った。

 翌日は先輩は仕事だから、私は一人で観光。まず熊本城へ行った。ご存知日本三大名城の一つ。名古屋城、大阪城はもちろん既に行ったことがある私だから、これで三城制覇である。熊本城は予想よりはやや小ぶりだったが、さすが名城という雰囲気だった。天守閣では西南戦争での資料を見たり、最上階まで登って熊本の町の景色を一望したりした。他にも武者返しと呼ばれる石垣や重要文化財の宇土櫓、闇り通路、昭君之間などを見学。どれも行って良かったと思えるものだった。次はこれまた重要文化財の旧細川形部邸へ。こちらはやや地味な武家屋敷だったが、屋敷の中を一周できて興味深いものだった。最後は市電に乗って、水前寺成趣園へ行った。ここは景色が美しい庭園。これも見ておく価値はあった。もっと時間と体力があれば夏目漱石坪内旧居なども行きたかったが、疲れたので断念。夜には海鮮料理の専門店で美味しい魚と焼酎で熊本を満喫した。
 
 その翌日は朝から荒尾競馬場へ行った。これが実は今回のもう一つの目的だった。その荒尾での戦いについては時間をかけてじっくりと振り返り、原稿にして11月15日発売の「風花ゴールド」第26号(雑誌の方)に書くことにする。まあひと言だけ言えば、荒尾競馬場は有明海に面した景色の美しさと昔風のどかな雰囲気があり、とても良い競馬場であった。また馬券的には見知らぬ競馬場であり、私もいろいろと考えて戦った結果、、、、とこれは原稿で。そんな訳で9月の「風花ゴールド」第25号の編集後記に書いたように、私はまた一つ、地方競馬場体験を増やしたのだった。風花良(No.111 了)

【「風花ゴールド」バックナンバー特売について】
「風花ゴールド」誌、第2号(平成19年5月号)、第3号(平成19年6月号)、第4号(平成19年夏季特大号)の3冊をセットにして2500円にて特売いたします。1冊3000円で発売したものなので3冊セットでの2500円は超お買い得です。第3号はウオッカにやられた「日本ダービー」の経緯やその結果感じたことが書いてあるし、また第4号はジョッキーマスターズの枠順の中にあった枠順解読の大きなヒントについて書いた非常に良い内容です。読まれてみえない方には価値があると思われます。この機会に是非お求めいただければと思います。
 希望者は現金書留か郵便局の定額小為替(郵便局の窓口で購入するもの。この場合は買ったまま何も記入せずにお送りください。)のどちらかで代金2500円を同封の上、住所、氏名(フリガナ)、郵便番号、電話番号を明記した紙を必ず同封して、下記の住所までお送りください。「風花ゴールド」第2~4号の3冊を送ります。宛先は
〒488-0801 尾張旭郵便局私書箱6号 
            (有)テイオー企画 「風花ゴールド」第2~4号特売係 

 また昨年から続けている「風花ゴールド」の見本進呈が、あいかわらず好評です。非常に多くの方々に「思っていた以上に良い内容でした。」と言ってもらっています。したがって今年も見本進呈を続けます。以下前回までと同様の文章を今回も入れておきます。
【見本進呈について】
「風花ゴールド」を今までに買われてみえない人で、「どんなものか見てみたい。」という方に、見本を送っています。希望者は送料+手数料として80円切手を4枚同封の上、住所、氏名(フリガナ)、郵便番号、電話番号を明記した紙を同封して、封書にて下記の住所まで送ってください。(ご住所やお名前の書き忘れの方がまれにみえます。封筒の裏にもご住所、お名前を必ずお書きください。)見本誌として過去のものを1冊送ります。宛先は
〒488-0801 尾張旭郵便局私書箱6号 
            (有)テイオー企画 「風花ゴールド」見本係 
です。見本をもらったからといって、その後の定期購読をしつこくお願いしたりしませんのでご安心を(笑)。興味のある人は是非ご利用ください。そして良かったら、余裕のある時期だけでも買っていただければ幸いです。そうでなくても1冊ご覧いただければよいと思っています。その為の見本なのでこの機会にご利用ください。

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