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2009.11.25 ビッグサンドの話

 前回も書いたが、最近は新しいファンの方が少しずつ増えているようだ。携帯会員にも初めて拝見するお名前の方が増えているし、「風花ゴールド」の購読者にも増えている。おそらく雑誌「UMAJIN」誌などで私を知られた方々であろう。ありがたいことである。「ようこそサイン読みの世界へ。共に頑張って何とか競馬で勝ち続けましょう。」と言いたい。その「UMAJIN」誌における私と勇気丈二君の対談が毎月好評のようである。毎月13日発売。今月は「JC」と「JCダート」、来月13日発売号は「有馬記念」の話をしてあるので、まだ見ていない方は是非ご覧になってほしい。
さて最近のお手紙で「サイン読み初心者です。日記にも簡単なサインの話を書いてほしいです。」というのがあったので、今回はそんな話を書いておこう。テーマはビッグサンドというサインで、私がもう10年以上前に発表したものである。枠順の中で馬名や騎手名、厩舎名を使って、1頭を中心に多重サンドになっている形である。連対候補はその中心になっている馬。これはかなり強力なサインなのだが、説明は見た方が早い。まずは11月14日の「アンドロメダS」の例から見ていこう。

平成21年11月14日 京都11R「アンドロメダS」
8枠16番 ゴーウィズウィン(ド)
  17番 フィールドベアー   秋山真(一)郎(騎手)
1枠 1番 ゴールデンメ(イ)ン
   2番 マイネレ(ー)ツェル
2枠 3番 インティライミ   「(有)」サンデー(レー)シング(馬主)
   4番 (ナ)ムラクレセント
3枠 5番 (ダ)ブルテ(ィ)ンパニー  (フ)クナガ(ユウ)イチ(騎手)
   6番 ト(ー)センジョーダン
4枠 7番 キャプテンベガ    ★
   8番 ゴ(ー)ルデンダリア
5枠 9番 (ダ)イワワ(イ)ルドボア  (フ)ジオカ(ユウ)スケ(騎手)
  10番 (ナ)イアガラ
6枠11番 レジネッタ      「(有)」社台(レー)スホース(馬主)
  12番 ニルヴァ(ー)ナ
7枠13番 ドリームフラ(イ)ト
  14番 バトルバニヤン    角田晃(一)(騎手)
8枠15番 レッドアゲー(ト)  

 サインの対象馬は7番のキャプテンベガである。両隣が馬名2段目“ー”、2つ隣が馬名頭文字“ダ”と5段目“ィ”“イ”と騎手名頭文字“フ”と中間“ユウ”、3つ隣が馬名頭文字“ナ”、4つ隣が馬主名“(有)”“レー”、5つ隣が馬名5段目“ー”、6つ隣が馬名7段目“イ”、7つ隣が騎手名“一”、8つ隣が馬名語尾“ド”“ト”。これでめでたく8重のビッグサンドが成立であった。実際私の予想でもこのキャプテンベガのサインを話した上で、2番手にしたのであったが、結果は10着だった。(もっとも予想は1番手にしたトーセンジョーダンが2着、3番手にしたナムラクレセントが1着でしっかりと的中できたが。)ビッグサンドというものは3重以上であれば、効力を発揮するサインであり、多くても5重くらいが普通である。このように8重にもなっているのは非常に珍しく、以前であればほとんど必勝だった。しかし最近はこのように消えるケースも目立つ。サインも変わってきているのである。「なんだ」と思われたかもしれない。ただしこれには続編があった。実は翌日の同じ京都メインこそが、ビッグサンドを買うべき日であったのだった。

平成21年11月15日 京都11R「エリザベス女王杯(GⅠ)」
1枠 1番 ウェデ(ィ)ングフジコ
   2番 メイショウベル(ー)ガ
2枠 3番 チェレ(ブリ)タ
   4番 (ジ)ェルミナル
3枠 5番 リトルアマ(ポー)ラ
   6番 ピエナビーナ(ス)    古川ヨシ(ヒロ)(騎手)南井(カツ)ミ(厩舎)
4枠 7番 クィーンスプマンテ  ★  1着
   8番 カワカミプリンセ(ス)  横山ノリ(ヒロ)(騎手)西浦(カツ)イチ(厩舎)
5枠 9番 ブラ(ボー)デイジー
  10番 (シ)ャラナヤ
6枠11番 テイエム(プリ)キュア
  12番 ブロードストリ(ー)ト
7枠13番 サンレ(イ)ジャスパー  

 例のクィーンスプマンテが大逃亡で逃げ切り、大穴となった「エリザベス女王杯」である。そのクィーンスプマンテに6重のビッグサンドが成立していた。両隣が馬名語尾“ス”と騎手名“ヒロ”と厩舎名“カツ”、2つ隣が馬名“ポー”“ボー”、3つ隣が馬名頭文字“ジ”“シ”、4つ隣が馬名中間“ブリ”と“プリ”、5つ隣が馬名8段目“ー”、6つ隣が馬名4段目“ィ”“イ”。非常にきれいな形であった。結果は日本中があっと驚く1着。誰もが予想しない馬にもサインがあったことは事実である。しかし私も軽視してしまった。またもう一方の2着馬テイエムプリキュアと併せた馬連7-11の1点サインも簡単なもので2つあったのだが、それはレース翌日のQ2平日版で話したのでここでは書かない。しかしこういった正攻法では誰も取れない馬券にも、きっちりとサインはあったことは覚えておいてほしい。そして先週もビッグサンドは炸裂した。

平成21年11月22日 京都11R「マイルチャンピオンシップ(GⅠ)」
4枠 7番 アブソリュー(ト)
   8番 フィフスペトル   「(有)」キャロットF(馬主)
5枠 9番 キャ(プ)テ(ン)トゥーレ 川(田)(カ「ワダ」)騎手
  10番 スズ(カ)コーズウェイ
6枠11番 (ザ)レマ
  12番 ヒ(カル)オオゾラ
7枠13番 マイネルファルケ   ★  2着
  14番 ストロング(ガル)ーダ
  15番 (サ)プレザ
8枠16番 サン(カ)ルロ
  17番 ライ(ブ)コ(ン)サート  岩(田)(イ「ワタ」)騎手
  18番 サンダルフォン   「(有)」ノースヒルズM(馬主)
1枠 1番 エヴァズリクエス(ト)

 「マイルCS」で14番人気の人気薄ながら2着したマイネルファルケにもビッグサンドが成立していた。両隣が“カル”“ガル”、2つ隣が馬名頭文字“ザ”“サ”、3つ隣が馬名3段目“カ”、4つ隣が馬名3段目“プ”“ブ”、5段目“ン”と騎手名“田”“ワダ”“ワタ”、5つ隣が馬主名“(有)”、6つ隣が馬名語尾“ト”で6重のビッグサンドだった。。

 以上、今回はサイン読み初級者講座でした。また中、上級者の方は14、15日の土日のビッグサンドが2分の1だったことに気づくであろう。時間があれば馬連1点サインを探してみてほしい。ちなみに「エ女王杯」の翌週、ファンの滋賀県HTさんからお手紙をいただいた。このビッグサンドと年男サイン(田中博騎手が騎手、調教師の中で唯一の今年の年男であった)、さらには「風花ゴールド」誌などを参考にして、クィーンスプマンテを本命にされたという。単勝3万、複勝1万、3連複総流しで勝負。結果260万円以上の払い戻し。大勝利をあげられてみえた。お見事のひと言である。風花良(No.104 了)

PS、前回までの日記に書いた、私の手作りの隔月刊誌「風花ゴールド」の見本進呈が、あいかわらず好評です。非常に多くの方々に「思っていた以上に良い内容でした。」と言ってもらっています。したがって今後も見本進呈を続けます。以下前回と同様の文章を今回も入れておきます。
【見本進呈について】
「風花ゴールド」を今までに買われてみえない人で、「どんなものか見てみたい。」という方に、見本を送っています。希望者は送料+手数料として80円切手を4枚同封の上、住所、氏名(フリガナ)、郵便番号、電話番号を明記した紙を同封して、封書にて下記の住所まで送ってください。(ご住所やお名前の書き忘れの方がまれにみえます。封筒の裏にもご住所、お名前を必ずお書きください。)見本誌として過去のものを1冊送ります。宛先は
〒488-0801 尾張旭郵便局私書箱6号 
            (有)テイオー企画 「風花ゴールド」見本係 
です。見本をもらったからといって、その後の定期購読をしつこくお願いしたりしませんのでご安心を(笑)。興味のある人は是非ご利用ください。そして良かったら、余裕のある時期だけでも買っていただければ幸いです。そうでなくても1冊ご覧いただければよいと思っています。その為の見本なのでこの機会にご利用ください。