« 2008.3.19 北斎展、「神奈川沖浪裏」と“赤富士”“黒富士” | メイン | 2008.8.13 福島ツアー大成功、そしてツアーの終了 »

2008.5.22 終戦。

またまた日にちがあいてしまった。こういうことが続くとこの日記ももう廃止した方がいいかなとときどき思う。正直、忙しすぎて書かないことは最近では少ない。書きたくない日々だから書かないのである。しかしそれでもこの日記を楽しみにしてくれる方々がけっこういるようで「最近、日記の更新が少なくて寂しいです。」と手紙がくるのである。そこでまた考えてしまう。あまり良くない循環である。

 それでも一応まだ続けることにして、今回も書こう。まず競馬については、前回の日記に書いたとおりに進んでいると思う。やはり厳しいGⅠ、JpnⅠが続いている。私としては「天皇賞・春」の枠、馬連、3連複、「NHKマイルC」の枠1720円とワイド3150円の好配当、そして「ヴィクトリアマイル」の3連単23000円を含む準パーフェクト的中などがあったから、まだしも最低限の仕事は出来ているとは思うが、厳しさに変わりはない。
 「日本ダービー」についてもいまだ結論がでない。そして最終的にも結論が出ないかもしれない。昨年と同じで“ダービー馬にふさわしい馬”がいないままの「日本ダービー」である。したがって今年は過去の20数年の中で一番難しく、一番自信のない「日本ダービー」になりそうである。そう泣きをいれておく。実際考えてみてほしい。私が当て続けた平成10年のスペシャルウィークからアドマイヤベガ、ジャングルポケット、アグネスフライト、タニノギムレットの5年間と、平成15年以降のネオユニヴァース、キングカメハメハ、ディープインパクト、メイショウサムソン、ウオッカの5年間を比べれば、ディープを除けば、過去の5年に比べて最近の5年は次元の違う難しさである。そして今年はさらに難しい。これが何を意味するか。それを考えてみてほしい。ともかく今年も最善を尽くすが、的中の約束はまったくできないし、勝負も小さくしか出来ないレースとなりそうである。それはここで宣言しておく。責任とれないし、自信もありません。不的中の可能性も十分ある。それでも良いという人だけ当日の予想を参考にしてほしい。

 ともかく最近の私は、まったく何事もうまくいっていないのである。したがって「ダービー」にかけるテンションもあがらない今日この頃である。それが当日までに少しはあがるといいとは思うが、多分変わらないであろう。メンバー的にも、背景的にも、そして自分のおかれた状況からも、厳しい「ダービー」となるだろう。
 思うに最近の私は、なぜか大きな負のエネルギーにやられているようだ。具体的にはここでは言えないが、そんなことが多いのである。したがってこれは過渡期なのかもしれない。今後の仕事や生活や環境は今年と来年では大きく変わると感じている。どう変わるかはわからないが、少しでもよい方に変われるように、考えていきたいとは思う。

 さてここからはサッカーの話なので、興味のない方は読まれないように。けっして良い話ではないし、、、。私の応援していたACミランは今年、最悪のシーズンをおくり、それは先週の日曜に終わった。結果は5位。20チーム中の5位だから知らない人には「ちょっと悪かった。」くらいに見えるがそれは違うのである。4位ならOK、しかし5位は最悪。なぜなら来シーズンのヨーロッパチャンピオンズリーグに出られるのは4位までなのだから。その意味の大きさをわかる日本人は非常に少ないだろうが、イタリア人なら誰でも知っている。それが天と地ほどの差があることを。チャンピオンズリーグに出られないということは、実際にそれだけではない。チームの財政面のマイナス、そしてそれ以上に来期の補強に大きく影響する。ヨーロッパの名選手や名監督は誰でもまず“チャンピオンズリーグに出られるチーム”でやりたいのである。したがって来シーズンのミランにはそういった選手や監督が来たくないチームになってしまったのである。ただでさえ今期のリーグ戦やチャンピオンズリーグでの不甲斐ない戦いぶりから大幅な補強が必要なのに、このマイナスははかりしれない。
 それを知っていたから、私は特にこの3ヶ月くらい毎週、かなり真剣に応援したし、気をもみ続けた。今年は出遅れて13位くらいからスタートし、2月に6位くらいまできたが、その後もミランは低迷を続けてきた。絶望的な戦いが続いた中、それでも何とかラスト3週前に4位にあがったのである。しかし2週前のナポリ戦で負けてすべては終わってしまった。最終日に勝ったから、相手の4位のフィオレンティーナが引き分け以下なら大逆転だったが、そうはならなかった。そして終戦。応援した私の今シーズンも終戦。最悪の結果とともに。

 もちろん今シーズンもよくやった選手もいる。ネスタ、マルディーニ、カラーゼのディフェンス陣は相変わらず最高だったし、インザーギはラスト数週間、得点を取り続けた。新人のパトもよくやった。ただ主力のカカ、セードルフなどは過密日程などで疲れ果てていた。ガットゥーゾ、ピルロも昨年ほどは働けなかった。しかし彼らのせいではない。あえて個人的意見を言えば、A級戦犯は太ってまったく働かないまま、故障で消えていったロナウドと、偉そうなことを言っておいて今シーズンも能力の低さを見せつけたジラルディーノ、そしてそんなやつらに期待をかけすぎた首脳陣。これに尽きる。しかし終わってしまった今、何を言ってもあとのまつりである。
余談だが、今期のチャンピオンズリーグの決勝も昨日終わった。チェルシーを応援していたが、最後の最後でキャプテンのテリーがPKをはずしての逆転負け。今の私は応援したチームがすべて負けるようである。このチャンピオンズリーグの決勝もモスクワまで見に行こうかと思ったりもしたのである。しかし行かなかった。最近は旅行も行けてない。行こうと思っても何となく気がのらなかったり、誰も一緒に行ってくれなかったり、、、本当に毎日が目標もやり甲斐も張り合いもない最近である。一言で言えば“むなしい”日が多い。

 以上、今回は野村監督ばりの“ぼやきと愚痴オンパレード”の日記である。本音であるから仕方ない。そんな毎日の中での「オークス」「ダービー」突入である。(No.86 了)

PS、今年のツアーが福島に決まりました。詳しくはトップページでご覧ください。函館、小倉、札幌、中京、新潟ときて今年の福島。それについて私自身、考えるところがあります。是非ご参加ください。風花良