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2008.1.30 平成20年、万馬券続々的中とグアムの年越し

 今年最初の日記である。平成20年、2008年である。新年の挨拶の時期ではなくなってしまったが、皆さん本年もどうぞよろしくお願い申し上げます  風花良

 さてまずはいくつかのお知らせから。最近一番多いのが「今年春の新刊単行本はいつ頃発売ですか?」というもの。そのお返事は「今年の春は新刊単行本の発売はありません。」と答えなければならない。この春は本を書かなかった。もちろん出版社の担当者さんは「前著の売れ行きも好調です。次回も是非!」と言ってくれたのだが、日程的に春に出すには11月頃の会議に通らなければ無理で、その時期に私はかなり忙しかったし、体調も精神的にも調子はよくなかったのでお断りしたのだった。もし引き受けていれば、この1月が地獄だったと思うし、苦手な寒い時期でもあり無理だったような気がする。もっとも今までも“無理をして”書いてきたのであるが。ともかくお断りして良かった今は思う。
 ただ今度は今年秋にどうするかをまた決めなければならない。10月に出すのであれば4月か遅くとも5月には決めて、書き始めなければ無理であろう。迷っているが、今の気持ちは秋も休養の方にやや傾いていると言っておこう。それが無くても「風花ゴールド」を2ヶ月に1冊は書かねばならないし、他の仕事もあるのである。ただ一応秋は未定にしておく。
 いずれにせよこの春の新刊単行本はない。期待してくれていたファンの皆さんには申し訳ないが、ここで報告しておきます。

 次に現在、携帯予想の会員様の中で、24日間会員の方々には私の直筆サイン入り単行本を1冊ずつプレゼントさせていただいている。昨年の12月1日以降に、23000円の振り込みをされた方は、全員に権利があるので申し込んでいただきたい。(抽選ではなく全員もらえます)方法は伝言板のページにあるので該当する方はご応募いただきたい。ただハガキを送るだけなので簡単。また正確な振り込み日がわからない方は「12月中旬頃とか1月の第3週頃」とか書いていただいてもOK。私の会社で調べるので問題ありません。これもせっかくの機会なので該当者は是非お送りください。

 また「風花ゴールド」誌が今月から隔月刊となり、奇数月の15日発売となったのは既に皆さん知ってのとおりと思う。1月15日には第9号を発売したわけだが、その中に「有馬記念」における“マツリダゴッホ激走の真実!?”と題して大切な話を書いておいた。それが読者の皆さんには好評で、「間違いなく真実だと思います。」「まったく思いもよらなかったです。」「こんな価値のある話を書いてもらえるとは思いませんでした。」などなど、何通かのお手紙をいただいている。皆さんわかってくれたようである。私としても大切な話を書いた甲斐があったというものだ。これは新刊単行本の執筆がなかったからこそ書いた話。そんな訳で当分は単行本がない分は「風花ゴールド」に力を入れていくので、楽しみにしてほしい。そして定期購読していない人もたとえばGⅠシーズンだけでも、あるいはこの第9号だけでも買っていただく価値はあると思うので、よろしくお願いしたい。購読方法やバックナンバーの申し込みはトップページを参照してください。ちなみにバックナンバーの内、昨年11月15日に発売した第7号の在庫があとわずかである(他はやや余裕あり)。欲しい方はお早めにお願いします。

 お知らせは以上である。次は予想について。あの悪夢のような「有馬記念」の後にリフレッシュできたのが良かったのか(どうやってリフレッシュしたかは後述)、今年に入ってから私の予想は絶好調を続けている。もちろん携帯予想、Q2予想の話。この1月は世間一般的には「難しい」「取りづらい」馬券ばかりであったはずである。テレビの解説者、特にグリーンチャンネルなどは毎週そう言っていた。しかし私には毎週枠順が読めた。もちろん全レースとはいかないが、いつも「そこそこ当たるはず。」とか「予想の方向性は正しいはず。」といった手応えがあった。以下、1月に予想した全レースを振り返ってみよう。
《平成20年1月の全予想結果》
1月5日 中山1日目 京都1日目
中山の「中山金杯」は不的中。京都の「京都金杯」は枠連820円、馬連970円、ワイド400円の的中。
1月6日 中山2日目 京都2日目
中山の「初富士S」は不的中。京都の「門松S」は枠連1050円の的中。ここまでは普通というかそれほど良くはなかった。しかし快進撃はこの後である。
1月12日 中山3日目 京都3日目
中山の「ジャニュアリーS」6番人気のアントニオマグナムを1番手、10番人気のノーザンキッズを5番手に入れて、ワイド4210円的中。京都の「寿S」は8番人気の人気薄馬ワンダースティーヴを1番手の軸馬にして、それが1着で単勝2350円、複勝740円。予想はワイド2650円と3連複45980円の4万馬券が大的中。
1月13日 中山4日目 京都4日目
中山の「ガーネットS」は枠連670円、ワイド970円の的中。京都の「シンザン記念」は私の2番手と4番手で決まったが、組み合わせが悪くて不的中。この日は残念。しかし、、、、
1月19日 中山5日目 京都5日目
中山の「ニューイヤーS」は私の1番手のマルカシェンクが楽勝の1着。そして2着が5番手、さらに3着は2番手に入れた馬。枠連850円、馬連930円、ワイド2つ420円と1960円、馬単1630円、3連複11230円の2週続けて万馬券的中。とにかく9番人気のゴールドアグリの2番手(3着)が良い予想だったと自負している。京都の「淀短距離S」は不的中。軸馬は2着だったが、これは難しかった。しかし中山の準パーフェクト(3連単のみ不的中)で気分は最高。
1月20日 中山6日目 京都6日目
中山の「京成杯」は私の2番手のマイネルチャールズが1着し、12番人気の無印ながら5番手に大抜擢したベンチャーナインが激走の2着。ワイド2800円と3連複12800円のまたしても万馬券的中。さらに京都の「日経新春杯」も枠連350円、馬連1750円、ワイド570円を難なく的中。
1月26日 中山7日目 京都7日目
中山の「アレキサンドライトS」は私の1番手のブラックランナーが予想通りの1着。そして2着は10番人気の人気薄スプリングヘッドだったが、私はそれも見破ってしっかりと4番手に入れておいたのである。3着が3番手のパピヨンシチー。枠連1390円、馬連3610円、ワイド2つ1300円と270円、馬単5980円、3連複3450円、そして3連単は21880円のまたまたの2万馬券的中であった。京都の「伏見S」は不的中だったが、それを補ってあまりある中山のパーフェクト的中だった。
1月28日 中山8日目 京都8日目
ついに最終日である。まず中山の「アメリカJCC」。私の本命は素人に大人気のドリームパスポートなどであるはずがなく、当然のエアシェイディ。これが予想通りの1着。2着は人気薄だが6番手に押さえたトウショウナイト。3着も4番手に入れたブラックアルタイル。結果はワイド1120円と3連複24420円のここでも2万馬券的中。
 そして何と言っても狙っていたのが京都の「平安S」である。私のファンなら誰でも知っている?昨年、27万の大万馬券を含むパーフェクト的中させたレースである。そして私は今年もここをなんとしても取りたかった。1週前のQ2平日版を聞かれた方は、私が「なんとか昨年に続いてこのレースを的中させたいです!!」と話したのを聞かれたはずである。けっして終わってから言っているのではないのである。今年も難解な「平安S」だったが時間をかけて必死で解読した。
 その結果は枠連570円、馬連3320円、ワイド1100円、馬単8630円、3連複6830円、そして3連単60100円の6万馬券を含むスーパーパーフェクト的中だった。なんといっても人気薄のクワイエットデイを2番手にしたことが実力であると、少し自慢しておこう。昨年ほどではなくても十分な高配当であり、日本中の多くの方々が取ってくれていると思う。(現に的中報告も続々と届いています。)このレースの連覇を狙ったメイショウトウコンは2着。連覇したのはトウコンではなく私の方だった。

 以上、まるで狂い咲きのような、信じられない大的中続きのこの1ヶ月の成績だった。今後もやってくれと言われても無理であろう。これだけ読める枠順が続くことはほとんどないし、あってもこれだけの高配当にはなってくれまい。これは競馬の神様からのプレゼントであったと思っている。そして私としては、「有馬記念」の惨敗後も信じてついて来てくれた方々への恩返しができたことを本当に嬉しく思っている。ちなみにこの内のいくつかを「予想の公開」のページに近々載せておくので、興味のある方は見て欲しい。
 ただし「しまった。乗り遅れた。でも今からならまだ間に合うかも。風花は今後もこのペースで当ててくれるかも、、、、」などと思われませんように(笑)。Q2を利用したり携帯会員に入ってもらうのは嬉しいが、過度の期待にはそうそう応えられないと思う。だってこのまま当たり続けたら、それこそ蔵が立ち続けるではないか。そうはいくまい。やはり1月に入ってくれていた人が運が良かったのだと思っている。もちろん2月、3月も全力を尽くす。それは約束するが、枠順的にはそろそろ難解なそれに変わり頃でもあると言っておこう。以上で平成20年新春の“万馬券続々的中物語”(笑)は終わります。

 さて最後の話。時間は前後するが、昨年末から正月にかけてグアムに行って来た。「有馬記念」の2日後、どうにもやりきれずにぶらりと入った旅行会社で「今からでも行ける外国あります?」というやりとりから、運良くグアムの格安航空券を入手。さらにインターネットで自分でホテルを探し、これも何とグアムマリオットのエグゼクティブルームを定価以下で入手。皆さんも知っていると思うが、本来ならこの時期の同様のツアーの値段はべらぼうに高い。それを上手く個別に取ったことで、その半額以下で行けることになった。そうして3日後には飛んで行った。

 グアムには正月をまたいで5日いたのだが、目一杯遊び尽くした。最初は有馬の負け気分が抜けず、やけになって遊んでいる気分がしたが、それも1日目だけ。30度を超える気候の中で毎日、海かプールにいれば、そんなことはすぐに忘れるのだった。いろいろなアクティビティもやった。まずハワイと同じようなセスナ機の体験操縦に行った。これはハワイほどではなかったが、それなりに楽しんだ。実弾射撃は2回やったが、今回は初めてショットガンやデザートイーグルも撃った。ドッグレースにも行った(これについては「風花ゴールド」の3月発売号に書く予定)。ジャングル探検にも行った。カヤックもやった。そして一番楽しかったのが、この年になって初めてやったウインドサーフィン。まず外人のインストラクターに40分説明してもらった。その後プールで練習のはずが、いきなり海へゴーだった。そしてなんとか最初から立てた私。さらに何度目かに立った時には風に乗って数十メートルをあっという間に行ったりした。これにはびっくりして少し怖かったのだが、気分は最高だった。風花、風に乗る!という感じ(笑)。すでに夕方だったのでずっとは続けられなかったが、本当に貴重な経験になったし、忘れられない思い出になった。そしてなんだかマツリダゴッホに感謝したい気分だった。もし適当な穴馬が来ての小さな敗戦だったら、あんなにショックを受けずに日本でもやもやとした正月を迎えていたことだろう。何が幸いするかわからないものだ。もちろん前回の日記に書いたように、敗戦後に励ましてくれた人のおかげもある。そのおかげで旅行に行けたともいえる。グアムの青空を見ながらその人にも感謝していた。
 さらに新年にはプールサイドでカウントダウンをし、夜中は街で見知らぬ外人達と「Happy new year!」と飲み、元日は朝から少し離れた海に行き、バーベキューを食べて、椰子の実ジュースを飲んで、きれいなビーチで過ごした。私の人生初の海外での年越しは実に充実していた。グアムの人々に感謝である。

 1月の予想の絶好調の陰には、このグアムでの気分的リフレッシュと、新刊単行本の執筆に追われていなかったことが大きな要因であったことは間違いないだろう。やはり気持ち、メンタルの部分は大切なのである。そういったことを考えながら、今年も頑張って行きたいと思う。それにしても日本は寒いな。同じ1月でも違うものである。(No.84 了)風花良