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2007年09月17日

2007.9.17 郵政民営化の弊害とドラゴンフルーツ

 ずっと忙しく働いてきたが、やっと落ち着きそうである。同時進行で行っていた仕事が大半終わりつつある。まさにやっとである。したがってまずはそれらのお知らせから。

 まず新刊単行本はタイトルが「風花良の馬券的中サイン 勝利の完全法則」で、出版社は日本文芸社さん。定価は2415円(税込み)。発売予定日は10月第1週である。今回は思ったより苦労して書いた本であり、かなり難産であったが、本になってくれれば苦労も報われるというもの。私としては通算21冊目、単独でも20冊目であり嬉しい区切りの本である。前回までと変わらぬご支持をよろしくお願いいたします。
 
 次にムック本が同じ日本文芸社さんから10月初旬に出る予定。これは何人かの多くの方々が書いて見えるものだが、私も依頼されて書いておいたので単行本同様によろしく。タイトルは「馬券力」というらしいが、まだ定価などはわからない。早めに知りたい方は日本文芸社さんに問い合わせてほしい。ちなみにムック本というのは単行本と雑誌の合わさったようなもので「別冊宝島」が有名である。ああいったスタイルの本のことである。

 そして私の手作りの雑誌「風花ゴールド」は9月15日に第5号を発売した。現在好評発売中。まだ数十冊あるが、ほしい方は早めに申し込んでほしい。特に“牝馬GⅠレース”については大切なことを書いておいたので、今後の為にも是非どうぞ。なお10月15日には次号を発売予定である。

 あとはCDも作製した。これは新潟ツアーの講演会で話した大切な話を再現して再録音し、さらに他の話(GⅠについてのこと)と「有馬記念」についてのことを追加して録音したものである。題して「秋のGⅠ“未公開”必殺サイン講座」とした。定価は9000円。申し込み方法は「風花ゴールド」にもあるが、このHPでも近々発表するのであと少しお待ちいただきたい。尚、「新潟ツアー」の参加者の方々には9000円のところを5000円にします。大半は聞いてもらった話なので、それでもほしいという方の為のサービスです。該当する方は申し込みの際に「新潟ツアー参加者」と書いて、5000円を送ってください。その他の方は9000円で申し訳ないが、その何倍も価値がある話をしているつもりなので、是非よろしくお願いします。CDは既に工場に出してあり、あとは業者さんから出来てくるのを待つばかり。予定では9月20日頃に完成のはず。したがって25日くらいから郵送開始のつもりです。

 また昨年作った「平成18年中京ツアー講演会」のCDは既に1年が過ぎたので、この際大幅にディスカウントして販売します。これも最新CDの申し込みと同時に発表します。昨年手に入れられなかった方には貴重な話になると思うので「ついでに買ってもよい」という方はこれも是非よろしく。またこれに伴い、以前の旧カセットテープ(平成15年秋のもの)と旧CD(平成16年春のもの)の発売は終了しました。今後は発売しません。いままで多数のご購入ありがとうございました。

 以上がご報告。それぞれによろしくお願いいたします。私が7月以降から9月中旬まで、ほとんど休みを取らずに書いたもの、作ったものばかり。一応、血と汗と涙の結晶?ですので、お手にとってみてください。まあそれは冗談ですが、苦労して作ったものであることは確かです。

 さて今回の日記では郵政民営化の弊害を書く。といっても決して難しいことではない。現実に私や皆さんが関係することで損をすることになる話である。私は民営化といってもすぐには何も変わらないと思っていた。ところが実はすぐに弊害が始まるのである。それを最近知ってびっくりした。
 これを読んでいる方の中にも、「風花ゴールド」や単行本のバックナンバーを私の会社から通販で買われてみえる方がかなりいると思う。その中で現金書留ではなく、定額小為替や郵便為替で送ってくれる方がいる。もちろん私の会社がこれを受け付けているので、特に小口のものには定額小為替での注文をOKしてきた。そしてこの定額小為替の場合、券種は50円、100円、200円、300円、400円、500円、1000円とあり、例えば3000円の注文の場合は多くの方が1000券を3枚買って送ってくれる。そして郵便局で買うときの発行手数料が1枚につき10円。したがって3000円分で30円の手数料、つまり3030円で買える訳である。10000円の場合は1000円券が10枚なので10100円であった。それを郵便で送ってもらっていた。

 ところがこの定額小為替の手数料が大幅に値上げになると耳にした。それで調べたところ、なんと10月1日の民営化以降は、今まで1枚10円だった発行手数料がなんと10倍の100円になるというのだ!!つまり3000円の場合は3枚なので手数料は300円!1万円の場合は10枚で手数料はなんと1000円!! 
 
 こんな馬鹿な値上げがあっていいのだろうか。10倍の値上げなんて聞いたことがない。これでは場合によっては定額小為替より現金書留の方が安くなってしまう。それに50円券や100円券で手数料100円とはどういうことであろう。それとも少額券は無くすのか?ともかくこれではひどい。それで私は考えた。定額小為替ではなく普通為替というものがある。これは今までが10000円以下の金額で作ると発行手数料が100円、10000円以上10万円までが200円であった。したがって10000円までの場合は定額小為替の方が安いので、うちの会社としても定額小為替を推奨してきたのだが、ときおり普通為替で送ってこられる方もみえて、もちろんOKにしていた。もしこれの手数料が据え置きなら、こちらの方が安くなる。それでどうかと思った。
 ところがこれもダメなのである。こちらの発行手数料も値上げだった。10月1日以降は3万円以下が一律420円、3万円以上が一律630円だそうである。つまり500円送っても手数料420円なのか?これで思ったことは、新会社では「定額小為替や普通為替などの面倒なことはやりたくない」ということだろう。会社が社員をリストラするために、通うのが大変な僻地の支店に転勤させるようなものであろう。そんな印象だ。まったくもってひどい話である。
 
 ましてや郵便局のホームページから探していっても、これらの値上げの数字はなかなかでてこない。つまり簡単には調べられない。私はたまたま新聞の評論で読んで知ったが、一般人は知らない人が多いと思う。こういう値上げをわかりにくくしておいて、「郵政民営化後のお知らせ」などを読むと「10月1日以降も、通帳はそのままお使いいただけます」とかのように、皆さんにはほとんど被害はありません的な書き方に終始している。ところが隠れて?のこうした大幅値上げ。まったく腹が立つことこの上ない。

 ともかく今後は、定額小為替、普通為替はすべて高くなってしまうようだが、皆さんも最善の策を考えてみてほしい。まさか現金書留や速達、配達記録便などの値上げはすぐにはないだろうとは思うけど、今後はわからない。注意しよう。郵政民営化など関係ないと思っていた私が甘かった。これでファンの皆さんがいろいろ送っていただく時の手数料は明らかに高くなる。自分のファンに火の粉が降りかかるということは、イコール私にも降りかかっているということ。腹立たしいが現実である。一応9月中はまだ定額小為替は旧価格なので、来月や再来月に使われる予定の方は、今買っておくのは良いだろう。ただ期限があるので当社としても半年先に送られても困る。しかし年内の「風花ゴールド」は9月発行の定額小為替ならOK。買いだめする方は今の内に。

 そういえば私がいつも行く郵便局で聞いたのだが、10月以降は郵便を出す時の窓口と、受け取る方の窓口が、なんと別会社になるという。つまり今までは手紙や速達を出す時に「あっ、テイオーさん。さっき来たばかりの書留ありますよ。」などと言われていたのが、今後は別の窓口で別会社なのであり得ないということ。しかし手紙を出す方と、受け取るのが別会社なんて本当に大丈夫なのだろうか?非常に不安である。すでに最近は受け取る方の窓口が新しくなり、新しい人が前の人に聞きながら仕事を始めているが、あまり私書箱などに詳しそうではない。今までは慣れた人たちだったから、“テイオー企画あて”“風花良あて”のみならず、時には私の個人名あての郵便まで私書箱に入れてくれていたりしたが、今後は大丈夫なのだろうか?心配である。とりあえず皆さんも当分は「私書箱6号 風花良」あてのものを送る時は「私書箱6号 (有)テイオー企画 風花良」あてにしてもらったほうが確実なので、よかったらそうしてほしい。

 ともかく今後もいろいろと弊害は出てくると思うが、郵政民営化になってしまった以上は仕方ないので、我々自身で身を守っていくようにしなければならないだろう。そしてNTTがいつまでたっても公務員のようなダメな対応の会社であるように、新しい郵便株式会社やゆうちょ銀行には期待しないほうがいいだろう。まだまだ書きたいことはあるが、気分が良くはならないのでこのあたりでやめよう。

 では最後にすこしだけ楽しい話題を。最近はやっと夜に時間が取れるようになったので、ビデオで録っておいた映画を1日1つずつ観ている。今回は邦画ばかりだが、その感想を。まずは「戦国自衛隊1549」だが、これは期待はずれだった。昔の「戦国自衛隊」の方が10倍よかった。キャストがよかっただけに残念。両方とも見ていない人が借りてくるなら、是非昔のやつ(千葉真一主演)を借りるべきと言っておこう。
 次に「バルトの楽園」。これは期待どおりだった。最後のシーンが感動的。主役のマツケンも秀逸。良かった。あとは「ラフ」と「涙そうそう」を観た。これは長澤まさみが共に主演。「ラフ」は内容よりも長澤まさみの魅力が溢れた作品だった。「涙そうそう」の方はかなり好きな内容。ラストだけがちょっと私には残念だったが、全体的には良かった。長澤まさみも妻夫木聡もいい演技だった。そしてこの映画の中には多くの場面で私の知っている場所が出てきた。市場もホテルも海も道も行ったことのある場所ばかり。特にライブハウスのところは私の好きなエリアであった。「あっ、あそこだ。」と思いながら観ることができた。やはり沖縄はいい。それに長澤まさみはいい女優になった。私は長澤まさみよりは綾瀬はるか派?なのだが、ちょっと気持ちが揺らいだ(笑)。

 ところがこれを観た翌日、なんとも最高のタイミングで沖縄の友達から小包が届いた。中にはドラゴンフルーツ、スターフルーツ、パパイヤ、マンゴー、、、、の詰め合わせ。特にピンクのドラゴンフルーツがいっぱい。その色の鮮やかなこと。早速電話すると「前にいろいろごちそうしてもらったからさ~」と。持つべき者は友である。「涙そうそう」の話をすると、「そういえば前に、コザの辺に長澤まさみが来てた。みんな騒いでたさ~」と。そうコザ周辺が私の好きなエリアである。そんなことを思いながら、毎日ドラゴンフルーツを食べている最近である。(No.80 了)風花良