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2006年09月28日

2006.9.28 中京競馬ツアー(後)

 それでは前回の続き、中京ツアーの2日目である。

 24日の日曜日。早朝、名鉄電車で中京競馬場へ。この日はダービー馬メイショウサムソンが来ることもあって、今年一番の人出。残念ながら指定席は売り切れ。したがって自由席だったが、運良くゴール前の一角に陣取ることができた。これに関しては、早朝からみんなより早く競馬場に向かってくれて指定席状況の連絡や、自由席の場所確保に尽力してくれた何人かの方々に感謝しなければならない。ありがとうございました。またレープロを皆の分を探して奔走してくれた数人の方にも。そうした皆さんの協力があって、このツアーが毎年成功しているのである。有り難いことであるといつも思っている。

 この日の中京は未だ夏を思わせるような暑さだった。北海道からみえた3名は驚かれたことだろう。でも名古屋人にとってはなんともない暑さなのだが、、、、(笑)さて3回中京競馬6日目のスタートである。

 第1レースは見送り。第2レースも。ただこの2レースは常連のW君が8枠14番オオアタリの単勝を買ってきて的中。しかしその馬券にサインしてくれと言われた。つまり換金しないと。私だけでなく勇気君のサインも書いてもらったW君はそれを首からかけていた。いつも独特のW君ワールドである。楽しそうであった。見ているこちらも楽しい。

 第3レース、私はこの日の馬券初参加。最初は5枠9番パルマローザが良いと思ったが、3枠6番、6枠12番、そして8枠2頭もカタカナ配列では差はない。馬券は枠連で5→3、6、8と買って、さらに押さえで3、6、8枠のボックスを買って6点。枠連にしては多いが、最初は当てたいのでこうした。結果は武豊の9番は届かずの4着。1着6枠11番、2着8枠15番で枠連は6-8。6枠は12ではなく11番。つまりは代役の的中。馬連3万、馬単9万の大穴。取れない馬券。しかし私は代役的中。その枠連が1900円なら十分。「今日は運がある。」そう思った。

 第4レース、このレースは絶対に買わなければならない。前日夜に検討の例として出したレース。「3番、11番、14番、1番が良い形の馬。とりわけ3番のカタカナ配列は非常によい。平場だから絶対の自信はないが、これがもしGⅡかGⅢなら絶対にこの3番からの馬券です!!」と言って、カタカナ配列の見方をかなりお話しした。自分としてもちょっと教えすぎかとも思ったくらいである。
 ともかくここは買うべきレース。まず枠連で2→1、6、7と買い、馬連は3→1、11、14と買った。その後さらに馬連ボックスで、1、3、11、12、14の5頭ボックス馬券も買い足した。これで十分。レースは1番が逃げて、3番と14番が追う展開。残り100の時もこの3頭から他馬までは5馬身くらいあって、もう負けはなし。結局ゴール寸前で3番が1番を差して終わり。3着に14番だった。1200円くらいつくかな、、、と思っていたら、枠連1-2 2140円、馬連1ー3 2570円。私の馬券3枚はすべて的中。3番は6番人気であり、嬉しい配当だった。これで昼食にした。安藤と、ついてきてくれたMさん、Nさん、S君に上寿司とビールをおごる。3番の馬のおかげ、安いものである。ますます良い日になりそうな予感がした。

 第5レースは見送り。予想どおり2番が勝って、相手も考えていた馬。少しは買うべきだったか。

 第6レースは買った。6枠11番がいいと思っていたし、前日にもそう話した。あとは4枠8番と2枠の2頭。そして6枠12番も。よく考えてみると考えると難しいレース。
一応枠連で6→2、4、6 と買って、馬連は11→3、4、8、12を。しかし締め切り直前になって見落としに気付いた。2枠と4枠は連を組めるのである。また2枠はゾロ目もあり得る。枠連2-4と2-2を締め切り間際に買い足した。ただ皆に悪いから、この馬券は少しにした。結果は8番、4番、12番で決着。軸馬11番は大敗。枠連は2-4で860円。取るには取ったが、トリガミ以下。元本割れ。あまり気分の良くないレースだった。

 第7レースもそんな気分で見送った。まわりの方々には「人気の5番、7番、11番がいいと思うけど、、、見送ります」と。結果は武豊の5番は消えたが、11番1着、7番が2着。予想どおり。馬連で1000円くらいかな、、、と思っていたら、なんと7-11で3110円。3番人気と4番人気なのに、、、。びっくり。3000円も買っておけば9万円。遊びで買っておくのだったと悔やんだ。

 第8レースも見送り。たいしたレースでもなかった。第9レースも見送るつもりだったが、1枠1番のサヨウナラがよさそうだったので、少額参加した。結果はなんとか安藤勝の1番が2着に残って、枠連1-5 460円が的中。

 第10レースの「刈谷特別」はある程度自信あり。前日にも「7枠2頭と8枠2頭が有望。あとは1枠1番。」と言ってあった。7枠と8枠は2頭枠で、類似枠でもあり、普通に7-8で決まってくれたら良いのだが、、、、。馬券は枠連で7-8を厚く買って、以下1-8、1-7、そして8-8、7-7の押さえで5点買い。レースは最後の直線で8枠11番が抜け出して、それを8枠12番と7枠9番が追いかけたが、そのまま。結果は枠連8-8だった。本戦の7-8で決まらず残念。8-8 1200円でわずかの利益だった。まあ的中だからよしとすべきか。

 さあメインである。何人かの方々は札幌メインの「HTB賞」も買われていたが、私は見送り。2番のアクシオンが良くて「軸はこれ」と聞かれた方には話したが、単勝1倍台で、連複も低配当だったから、買う気は無かった。結果は2番が楽勝の1着で、枠連、馬連なども低配当だった。

 そして中山の「オールカマー」、中京の「神戸新聞杯」共に、前日の講演会で皆さんに発表したとおり、(もちろんQ2、携帯予想も同じ)の馬券を買った。まずは「オールカマー」がスタート。ターフビジョンで見る。私の3番手にした5番バランスオブゲームが2番手追走から直線で抜け出す。それを10番ディアデラノビアが追う。しかし差は詰まらず。そこへ私の本命馬4番コスモバルクがインから差してきて、10番をかわしたところがゴールだった。1着5番バランスオブゲーム、2着4番コスモバルクで枠連3-3 1210円。馬連4-5 1160円。残念ながら馬単や3連馬券は不的中だったが、枠連と馬連を多く買うのはいつものこと。この配当ならばまずは快勝と言って良い。満足のいくレースだった。

 そんな時我々の一角で盛り上がっている人達あり。なんと福岡のSさんがワイド4-5を1点10万円買って仕留めていた。配当は470円で47万円。たしかSさんは2年前の小倉でもメインの3連複を7000円分1点で取られていた。勝負強さは格別。今回もお見事だった。

 そして迎えた中京メイン「神戸新聞杯」。多くのファンの歓声の中でスタートした。10番が逃げて、11番が続く。その後に人気のアドマイヤメインとメイショウサムソン。しかし武豊のアドマイヤの行きっぷりは良くなく、4角で不利もあってあっさり脱落。かわってフサイチリシャールが来たが、すぐにダービー馬メイショウサムソンが交わして先頭。そのままかと思ったところを大外から13番のドリームパスポートが強襲。クビ差、差しきったところがゴールだった。

 一瞬の静寂の後、何人かから拍手をもらい、その後は握手、握手。私の前日予想は、枠連、馬連、馬単、3連複、3連単のパーフェクト的中だったのである。もちろん馬券もパーフェクトに持っている。「オ-ルカマー」の3倍以上の金額をこちらは買ったから実入りもよかった。皆さんの中にも私の予想どおり買われて3連単の万馬券を的中された方もみえて、喜んでいただけた。なにより過去3回、ツアーの日のメインの成績は悪かったから、今回で少しは実力を見せられたとも思う。

 私の馬券はここで終了。6戦して、押さえやトリガミ以下もあったが、一応6レース的中。的中馬券も14枚あり。これで満足である。最終レースは見送り。そこへ最終レースのスペシャリストである埼玉のS君が来て「4枠7番で良いと思います」と。理由も大いに納得のいくものだった。相手を聞かれたから、13番と11番は良いと言っておいた。それを聞かれた方が7、11、13の馬連やワイドのボックスを買われたりしてみえた。レースは13番があっさり逃げ切ったが、2着にしっかりとS君の7番が入り、馬連990円。S君の最終レースは私の前では一度もはずれたことがない。いつもお見事である。また大阪の勝負師2人の内の一人Mさん(もう一人はAさん)がこの最終で枠連4-7を3万円取ってみえた。これまたお見事。他にもトータルで利益の出た方が多く、皆さんそれぞれに奮闘されたようである。またダメだった方も次回頑張ればよい。ともかく皆さんの奮闘と共にツアーはここで終了した。

 時間の無い方とは競馬場でお別れ。残った方は名古屋駅前の居酒屋で打ち上げ。夜遅くまで楽しい時が続いた。皆さん前日とはまた別の笑顔をみせてくれた。そして時間が来て本当に終了。名残惜しいが最後のお別れ。また会う日まで、、、、である。

 今回のツアーも無事終了。またまた一生の思い出となった。いつも皆さんの兄貴分のような勇気丈二君、幹事を立派に務めてくれた蒼樹さん、そして私の親友安藤君、彼らの存在無しには成功はなかった。
 そしてなんと言っても参加された皆さんである。北海道のANさん、HSさん、HKさん。東京のHTさん、HNさん、TFさん、EMさん。埼玉のSSさん、AKさん、千葉のTNさん、神奈川のHMさん。愛知のTWさん、TSさん、NMさん、KSさん、SMさん、HTさん。大阪のYAさん、SMさん、KSさん、TTさん、HOさん。京都のSYさん、TIさん、KKさん。兵庫のHNさん。広島のKOさん。愛媛のTSさん。福岡のTSさん。ツアーの成功はこのすべての皆さんのおかげである。本当にありがとうございました。また必ずどこかでお会いしましょう。その日までお元気で。(No69 了)風花良

2006年09月27日

2006.9.27 中京競馬ツアー(前)

 恒例のツアー「風花・勇気と行く 中京競馬ツアー」が今年も終わった。まずは無事終わってほっと一息である。今回はその話。

 例年は夏に行っていたこのツアーだが、今年は9月23、24日の2日間。それは中京で阪神の代替開催があったからである。中京というのは時期的にツアーはやりにくい。ところが今年に限り9月に中京あり。このチャンスを逃す手はなく、この時期にしたわけである。そして今回は The Who's Who の蒼樹さんが地元ということで、幹事を請け負ってくれた。したがって蒼樹さんと私と、いつもの幹事である安藤の3人で話し合って、ツアーの内容等を決めていったのだが、ホテルや食事、競馬場の入場券等の手配はすべて蒼樹さんがやってくださった。まずはこの場を借りてお礼申し上げたい。では振り返っていこう。

 23日土曜日、午後4時に名古屋市熱田区のホテル「深翆苑」に集合。4時半から講演会の開始だった。まずは勇気丈二君の講演。実に多くのコピー資料を配って、彼の講演は例年にも増して力が入っていた。約40分の内容は非常に良く、好評だった。ちなみに彼の講演はツアーに来られなかった方の為に、録音し彼自身が既にCD化された。彼のホームページの日記に申し込み方法は載っているので、ほしい方は申し込みされると良い。数にかぎりがあるようだから、ほしい方はお早めに。

 そして次は私の講演。今回は、9月15日に出した単行本の執筆時に「たった2200円の本には書けない!」と思ったGⅠサインを中心に、「天皇賞・秋」や「有馬記念」の未公開サインやメイショウサムソンについての私見など、手前みそになるが、今回も非常に良い話をたくさん話したつもりである。余談だが講演終了後にツアー初参加の方から「この講演だけでも、もう参加した価値は十分あった気分です!」と言っていただき、私も嬉しかった。講演最後に、翌日のメイン「オールカマー」と「神戸新聞杯」のサインと予想目までを伝達して終了。ちなみに私の方も、勇気君と同じようにツアーの話のCDを発売する予定。ただ私はメカに弱いし、今週から来週にかけては事情があって?忙しく、発売は10月10日前後の予定である。そのときはこのHPのトップページにて詳細を載せるつもり。ツアーに残念ながら参加できず、その内容を是非聞いてみたい方はよかったら購入していただきたい。けっして損のない内容だと自負している。

 講演の次は食事を兼ねた宴会。これが毎年の楽しみの一つ。見知らぬ方々が、顔見知りとなり、競馬談義に花が咲く。今年はホテルから車で数分の「賀城園」というところだったが、食事は豪華だった。名古屋名物のきしめんも上品にころ(冷やし)にしてついていたし、その他も満足の内容。それもそのはず、実はこの食事については、蒼樹さんの配慮で追加料金してグレードアップしてもらっているのである。そのあたりはツアーの打ち合わせで聞いていた。美味しいと言ってくれた方が多く、成功だったと思う。
 また恒例の自己紹介でも笑いありで、和気藹々とした雰囲気で進み、楽しかった。この宴会は今年も印象に残った。

 ホテルに帰り、皆さんは入浴や休憩の後、二次会室にて集合。私はその間に会社にTELして、Q2の吹き込み。さらにホテルの部屋でパソコンに向かって、携帯予想の入力。そして確認。それを終えて急いで入浴をすませたらもう夜遅かった。
 
 例年ならさらに部屋に閉じこもって、平場予想をやっていたのだが、今年は何人かから「平場予想よりも2次会に参加してほしい」と言われていたから、そのまま皆さんに合流した。ただ皆さんはやはり競馬の話題ばかり。もちろん講演会と違ってリラックスムードだが、まじめな雰囲気。それでは、ということで、その場で平場のレースについてあれこれと説明したりした。あまり「これだ!」というレースはなく、その場での検討でもあり難しかったが、いろいろ例をあげてお話した。その後はまあ段々とリラックスしてきて、昔の有名予想家さんの話や私の過去の予想の話などもあって、楽しかった。2時頃に一度おひらき。それでも残った人でさらに1時間くらい続いたか。楽しい時間はいつもあっという間である。そして就寝。明日は久しぶりの中京競馬場である。(つづく)(No68 了)風花良

2006年09月15日

2006.9.15 報告あれこれ、新刊単行本発売!

 公私共に超多忙の毎日である。ひょっとしたら過去10年くらいの内で一番かもしれない。いろいろなことがあった今年の夏であり、さらにいろいろなことがあるだろうこの秋冬である。
 もちろん私的な面は公表できないが、いろいろ頑張っているとだけ、ファンの皆さんに伝えたいと思う。それでは最近のことについて、報告を含めて書いていこう。

 まず8月16日、この日発売された『競馬ゴールド』2006年9月号にて、私の「リーマン馬券師の挑戦」がついに連載200回を達成。何人かのファンの方々から、祝福のお手紙をいただいた。この場を借りてお礼申し上げたい。ありがとうございました。
 尚、200回記念としてプレゼントや企画を考えていたのだが、プレゼントは多忙で未だ作っていない。また企画の方は出版社との折り合いがつかず、できなくなってしまっている状態。100回の時(テレカを作ってプレゼントした)のように何かあると楽しみにしてみえたファンの方々には申し訳なく思っている。ただ、落ち着いたら考えて、なにがしかのことはしたいと思っている。ともかく連載200回を達成できたのはひとえにファンの皆さんと出版社さんのおかげ。深く感謝しております。さすがに300回までは無理のような気もするが、今後もできる限り続けていくので、変わらぬご支持をよろしくお願いします。

 次の報告は新刊単行本について。6月から書いていた新刊単行本がこのたび完成し発売となった。東京で9月15日頃から、その他の地方でも16から17日くらいには書店の店頭に並ぶ予定。タイトルは『超万馬券解読!爆走サインの法則』、出版社はおなじみの日本文芸社、定価は前著と同じ2310円(税込)。
 今回は非常に短期間に集中して書いた(原稿は約1ヶ月で書き上げた)本だが、ディープインパクトの真実や、今年の「ダービー」の検証で始まり、新公表のことから秋のGⅠレースの正体と攻略法まで、今回も皆さんの為になると思うことをたくさん書いた本である。また例によって、行間や表現の中に、密かに大切なことをちりばめておいた。今回もご購入いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。また感想をお聞かせいただければ嬉しく思います。

 そういえば余談がある。前々著の『馬券勝ち組 絶対サイン解読法』はもう出版社でも絶版になっていて、私自身も「“幻の名作”になるぞ!」などと友人等には冗談を言っていたくらいだった。
 ところが最近、インターネット書店のアマゾンで見たら、なんと4250円で売っているではないか。それも複数の書店でこの値段。定価は1890円だったから倍以上のプレミアがついているということで、非常に嬉しかった。もちろん値段は変動してまた安くなるのかもしれないが、一応瞬間でも嬉しいことだった。

 さて次は携帯会員について。平成15年から始めてきた携帯会員だが、10月から値上げすることになった。当初は実験価格として、開催8日間7000円、開催24日間18000円でスタートした後、定着した時点で値上げする予定だった。やはり私の会社としてはメインはQ2の方であり、できる限りQ2を利用してほしい。したがって環境的にQ2がどうしても無理という方々に携帯予想を利用してもらいたかった。それは今も変わっていない。両方OKの人にはやはり今後もQ2を優先してほしいのは事実である。
 ただ時代の流れとして、携帯予想は私の予想以上に利用者は増えてしまった。また3連単が加わった時にも値上げを考えたが、何となくそのままにしてきてしまった。それで当初の実験価格のまま3年が過ぎてしまったのである。
 そこで今回価格を見直すことに会社で決定し、10月から新価格とすることに決定した。なんとかご理解いただきたく思っている。尚、新価格は開催8日間9000円、開催24日間23000円。区切りとして10月3日までのご入金の方々は旧価格、10月4日以降のご入金の方から新価格としたい。詳細は9月19日以降にトップページで告知の予定。どうか携帯予想を今後もよろしくお願いします。

 あとは「風花・勇気と行く、中京競馬ツアー」もせまってきた。参加予定者から「楽しみにしています。」とのお手紙もいただき、少々プレッシャーも感じているが、今年も講演会、宴会、そして当日の競馬場と楽しい会にできればと思っている。参加予定の皆さん、どうぞよろしくお願いします。

 他にもディープインパクトの『凱旋門賞』も迫ってきたし、サッカーではセリエAやチャンピオンズリーグも開幕した。日常と非日常、いろいろあるが、今年も残り3ヶ月半。良い秋冬を過ごしたいと思っている。(No67 了)風花良