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2006年03月30日

2006.3.30 3月の予想と結果、ポイント

 今回は珍しく?競馬の話。3月はダイヤルQ2、携帯予想(2つ共、内容はほぼ同じ)が非常に良い成績であった。東西のメインレースは毎週すべて予想を出し、プラスして同時開催の中京が重賞だった日の分は予想を出した。3月4日から3月26日までの開催8日間で、予想は19レース。その中で、ワイドの1つも当たらなかったレースはたった3レース。つまり19レース中、16レースの予想でなにがしかの馬券は的中していたという訳。もちろん中にはワイド1つだけというレースもあったが、馬単、3連複、3連単を含めたパーフェクトのレースもあったので、今月のQ2利用者や、携帯会員の皆さんには本当に喜んでもらえていると思う。もちろんこんな月ばかりではなく、成績の悪い月もあるのだが、今年に入ってからは、比較的好調。このまま春のGⅠシーズンを良い成績で迎えたいものである。もちろんそう簡単にはいかないかもしれないが、、、。ともかく今月の予想と結果、ポイントを少し振り返ってみよう。

 3月第1週は、まず阪神の「チューリップ賞」が馬単の4530円を的中。ここは人気のテイエムプリキュアをQ2の平日版の時点で既に「危険は十分で、軸にはしない。」と宣言し、予定どおりアドマイヤキッスからいったのが正解。相手に人気薄のシェルズレイを入れて、高配当を獲得。テイエムプリキュアは予想どおりの4着。その理由は翌週の平日版でも言っておいた。このレースでテイエムプリキュアからいった人は、反省すべきであるし、まだまだ風花流の上級者にはなれない。きつい言葉だが、そのあたりが大切なポイントである。
 あとは日曜日は中山の「弥生賞」の馬単4740円や、阪神の「仁川S」の3連複6180円が的中した第1週だった。ちなみに知らない方の為に書いておけば、私の予想の上限は枠連、馬連、ワイドは5点以内。馬単は8点以内。3連複は15点以内だが、最近はほとんど10点。3連単は30点以内である。これ以上出したことは未だかつてない。

 第2週は、土曜日の中山の「千葉S」が枠連620円、馬連670円、ワイド3つ、270円、280円、260円、3連複840円、そして3連単4260円の準パーフェクト的中。(馬単のみ裏目)阪神の「大阪城S」は枠連1290円、馬連1370円、ワイド490円の的中。中京の「ファルコンS」はワイド290円のみの的中だった。
 日曜は中山の「中山牝馬S」は不的中。阪神の「報知杯フィリーズレビュー」は2、3着でワイドの1570円のみの的中。これは残念だった。なぜなら私は大人気の7枠2頭の評価を下げ、サンヴィクトワールは3連の押さえのみ。アルーリングボイスにいたってはすべての予想から切り捨てた。そして他の馬で組んだ予想だった。結果は7枠2頭共に3着までに入らず。1着馬ダイワパッションがなく長蛇を逃がしたが、私の予想の方向性は正しかった。不的中だった「中山牝馬S」にしても、ディアデラノビアの軸馬は正しかったし、この週も自分では満足のいく予想だった。

 第3週目は、土曜日こそ中山「フラワーC」のワイドと阪神「若葉S」の超安い枠連、馬連、ワイド、馬単の的中だったが、日曜は圧巻。まず中山「スプリングS」で枠連670円、馬連670円、ワイド3つ、260円、540円、180円、馬単2970円、3連複760円、3連単8390円の超パーフェクト的中。特にこれは人気のフサイチリシャールからいって当てたのものではなく、メイショウサムソンを1番手にして、以下フサイチリシャール、ドリームパスポートの順に予想したので、枠、馬、馬単は1点目だし、ワイドは上位3点、さらに3連複、3連単さえも1点目で的中しているのである。ここは会心の一撃だった。さらにこのレースでは私は人気のトーホウアランを切り捨てているのである。自分で言うのもなんだが、これこそ超パーフェクト予想だった。
 さらにこの日は、阪神の「阪神大賞典」も枠連970円、馬連860円、ワイド2つ、340円、150円、馬単920円、3連複860円、3連単3290円のこちらもパーフェクト的中。ディープインパクトは誰でもわかるとして、相手にトウカイトリックが入れられるかどうか、がポイントのレースだった。しっかりと入れた私である。

 このトウカイトリックがなぜ入れられたか?それは過去のあるレース(「阪神大賞典」ではない)のある馬のケースの応用だった。同様に「スプリングS」でなぜトーホウアランが切り捨てられたか?これも昔のある馬と同様のケースだったからである。それについては翌日のQ2平日版で話しておいた。さすがになぜフサイチリシャールよりメイショウサムソンが上位なのかまでは言えなかったが、、、。ともあれ大切なGⅡをダブルでパーフェクト予想。これぞ予想者冥利に尽きるというものである。

 そして最終第4週。土曜日の中山「日経賞」は馬単1700円のみの的中だったが、阪神の「毎日杯」はワイド400円と、馬単8980円、そして3連複の14460円の万馬券が的中。11番人気の超人気薄、インテレットを相手に入れたことが正解だった。日曜日は、まず中山「マーチS」はワイド1210円のみの的中。そしてGⅠの「高松宮記念」は枠連1150円、馬連2290円、ワイド900円をなんとか的中。オレハマッテルゼは年に1、2回しかない特別サインが出たので、入れて正解だった。3連馬券は取れなくても、この配当なら枠連、馬連で十分。私はいつも枠連、馬連を他の馬券の10倍以上買うのだから。
 さらに阪神メインの「鳴門S」は枠連600円、馬連1560円、ワイド2つ、710円と880円、馬単3490円、3連複4800円、そして3連単27170円のこれはパーフェクト的中。連日の万馬券的中でもあり、3月最後を飾るこれまた会心の予想だった。
 
 さあこれを知った皆さん、風花は4月も毎週的中の花あらし、、、、と思って急いでQ2の手続きをNTTに申し込んで(無料)ください。あるは携帯会員に申し込んでください。と言いたいところだが、はっきり言っておきます。3月は出来すぎ。毎月こんなに当たったら、神様に怒られてしまう。逆に4月以降は反動が怖い。実はずっと良かった体調も、3月第3週あたりから不調で、また医者に通ったりしているのである。
 それでも枠順や背景のポイントはけっこう見えている今年なので、4月以降も出来る限り頑張っていきたい。3月ほど当たらなくても、風花と一緒に今年の春のGⅠシーズンを戦っていただければ、嬉しく思う。

 また新刊単行本の方もおかげさまで売れ行き好調のようです。ネット書店で何度か売り上げ上位に顔を出していますし、既に品切れの書店もあるようです。皆さんのご支持をありがたく思います。
 ただ、感想がほとんど聞けてないので、お暇があれば感想のお手紙等をいただければ嬉しく思います。 (No56 了)風花良

 

2006年03月22日

2006.3.22 32年ぶりの金閣寺

 先日、突然、沖縄の友達から電話があり、友達と旅行で京都に来ているという。会えないかと言われたので、行ってきた。

 名古屋から京都までは、新幹線のぞみで36分。乗ってしまえば近い。しかし私は京都競馬場以外はほとんど行ったことがない。私のまわりでは、昔、新しい彼女が出来るとすぐに京都にデートで連れていく男がいたが、私はそんな経験はないから、京都で観光などほとんどしたことがない。唯一あるのは、小学校の修学旅行で行ったくらいである。

 名古屋を午後に出て、京都に着いたのは午後2時。うちなんちゅ(沖縄の方言、沖縄人の意味)の二人と会ったのは地下鉄、三条の烏丸御池である。そこからまずは金閣寺に行った。なんとも懐かしい感じがした。当然である。私にとっては小学校以来なんと32年ぶりの金閣寺なのだ。寺の前の池はこんなに小さかったのか?しかし光り輝く金色は色あせてなく、相変わらず美しかった。友達は生まれて初めての金閣寺に感動したようだった。その後は茶店でわらび餅や団子を食べた。黒ごま団子が美味だった。

 その後のタクシーの中で運転手に、沖縄の友は言った。「桜はまだ咲かないのですか?京都の桜の景色見たかったんですけど。」「桜は4月ですよ。まだとても、、、」と運転手。「そうですか。沖縄では1月に咲いて、もうとっくに散っているのに、、、。」「えっ、1月に桜が咲く!?」「そうですよ。ところでこちらは寒いですね」「でも今日は16度。今年一番暖かい日ですよ。」「これで??」「信じられない。沖縄出てくるときは半袖だったのに」「えっ、半袖!?」私は口を挟まなかった。だって楽しいやりとりであったから。

 続いて清水寺に行った。坂道を登って本堂へ。ここも32年ぶりである。清水の舞台とはこんなに小さかったのか?やはり小学生の私は小さかったのである。それでも十分にここも感動した。沖縄人も大喜び。写真を撮りまくっていた。
 
 そうして日が暮れた。あとは八坂神社の近くの京料理の店に行って、ちょっと贅沢な京料理の夕食にした。美味しい懐石料理を久しぶりに食べることが出来た。三人とも大満足。京都話、名古屋話、そして沖縄話の花が咲いた。

 午後9時、私は沖縄の友と固い再会の約束をして、一人新幹線で名古屋に帰ってきた。

 日帰りのわずかな京都観光。本当につかの間のひとときだったが、かなり楽しかった。私の子供の頃は遠かった京都が、今は日帰りでこんなにも簡単に行けるのである。子供の頃は歴史が好きだった私である。東寺、三十三間堂、平安神宮、平等院、、、、まだまだ行きたいところばかりだ。盲点になって忘れていたのである。それを思い出させてくれた友に感謝である。

 また近いうちに京都に行ってみたい。もっとも「その前に沖縄に来てよ。」と言われそうだが(笑)。まさに持つべきものは、、、、である。(No55 了)風花良

2006年03月10日

2006.3.10 新刊単行本、発売決定!!

 既にご存知の方もみえるかもしれないが、私の最新の単行本の発売が決定した。発売は3月16日(予定)で、タイトルは「万馬券大的中! 激走サイン超解読法」。定価は2200円(+税)で、出版社は日本文芸社である。

 1月、2月の日記で「ほとんど外出できないほど忙しい」と書いていたのはこの本の作成に明け暮れていたからである。今回はその作成過程を少し書いておこう。
 
 まず、出版社さんから打診があったのは昨年の10月。昨年夏に出した前著が好調な売れ行きであった為で、その時は次はまだ先にしたかったので迷ったが、11月に構成案を打診されて、書くことに決めた。この時期に会議に通してもらわないと、3月には出せない。つまり約5ヶ月前に決めないと出せないし、逆に言えば、出すと決めても2、3ヶ月では本にはならないのである。
 
 さて構成案は11月の会議を通った。次は執筆である。GⅠレースの終わった12月の下旬から時間を作って書き始めて、その後は正月、年始を会社と家の往復以外はコンビニや郵便局以外どこも行かずにひたすら原稿を書き、まず1月15日までに400字詰め原稿用紙で102枚書いて、送った。これでまず約3分の1。いっぺんに全部送るのではなく、部分部分で書けたらすぐ送るのである。

 さらに編集担当者と何度も打ち合わせしながら、原稿を書き続ける。もちろんその間も、毎週の予想もあれば、『競馬ゴールド』の原稿もあるし、会社関係の雑務も毎日のようにある。必然的に娯楽や睡眠時間を削る日々となる訳だ。したがってストレスもあれば、いらいらもあり、この原稿執筆中は人にもあまり会いたくないし、電話もしたくない。へたに電話で話したりすると、頭の中で組み立てていた文章の流れが切れて、思い出せなくなったりするのである。このあたりは本を書いたことがある人にしかわからないと思う。原稿用紙10枚そこそこの雑誌などとは違うのである。

 そうして続く149枚を1月29日に送った。しかしそれで終わりではない。さらに前書きと後書きで20枚、袋とじで15枚。また読者の馬券のページなども作った。また巻末の騎手、調教師名簿も新しいのを作成。それらを送ったのが2月8日だった。ほとんど担当者との打ち合わせどおり。今回も苦しみながらも、締め切り日をしっかりと守った私である。

 これで原稿は終わったがまだまだ先は長い。入れ替わりに校正用のゲラがまず半分来た。これをひたすら校正する。出来てきたゲラと元の原稿とを照合するのだが、普通に読んではダメ。丹念に1字1句見なければならない。なぜならゲラの作成者によって、非常に間違いが多い場合もあるからだ。例えば作成者が競馬を知らない場合などは、騎手が全部、旗手になっていたり、桜花章、天皇章などと賞が章になっているとか、漢字の間違いや、ひらがなの間違いもざらにある。さらに馬名の誤植も多い。ネオユニヴァースがネオユニバーズになっていたりするのである。それらをすべて間違い探しして、赤字で直していく。ひどいときは1ページでさえも赤字でいっぱいになる。つまりは原稿1枚1枚、かなりの時間がかかる作業なのである。今回はディープインパクトがディープインパークトになっていたりした。(もちろん1つや2つではない。)ただ比較的誤植の少ない人が作成してくれたようで、非常に助かった。

 そして半分の分の校正が終わるころ、また次のゲラが届く。校正とは地味で大変な作業だが、これによって良い本が出来るかどうかが決まるので、私はいつも時間をかけて校正に取り組んでいる。そして一度目の校正(これを初校という)が終わり、すべて送り返した。すると数日後に2度目の校正分が到着。これで前回の赤字分が直ったかをチェックしながら、新たに書き加えた部分とか、見出しを変えた部分とかをさらに校正する。(これは再校という)

 そんなこんなで、やっと再校が終わったのが2月の最終週。あとは担当者と最後のやりとりをする。読者プレゼントをどうするかとか、契約内容や契約書のこととか、最後の詰めをする。そうして2月いっぱいで私の手から離れて、私の仕事は完了。後は本が出来るのを待つばかりとなったのである。

 3月に入り先日、担当者から連絡があり、本のタイトルや定価、発売日などを聞いた。それは最初に書いたとおりである。予定どおり3月中旬に発売が決定。頑張って作成した甲斐があったというものである。
 
 内容については、ここではふれないが、今回も力一杯書いた本である。2200円と定価はやや高いが、ちまたの低レベルの馬券本の大半が1400円の最近である。それらに比べれば10000円でも安いはずだと自負している。是非今回も、前著と同じくらいのご愛顧をいただければと思う。どうぞよろしくお願いします。 (No54 了)風花良

2006年03月02日

2006.3.2 カラーゼの悲劇

 グルジア人のカハ・カラーゼは私が応援するイタリアのサッカーチーム、ACミランの選手である。完全なレギュラーとはいえないが、レギュラークラスの選手だ。相手や状況によって、先発で出るか控えにまわるかという選手。しかし今シーズンはマルディーニの故障などがあり、ほとんどレギュラーとして先発出場していた。ポジションはDF(ディフェンダー)で、左サイド、右サイドさらにはセンターバックもできる、DFとしては最高の選手である。控えの場合があるのはACミランだからこそなのだ。

 例えば日本代表レベルのDFと比べてどうかなどと質問しないでほしい。レベルが違う。アジアにも、北米にも、アフリカにもカラーゼくらい守れるDFなどいない。また守備のレベルが低いスペインリーグやフランスリーグなどへ行けば、トップチームでもたちまちレギュラーである。彼が準レギュラーなのは世界中探してもACミランとユベントスくらいであろう。彼が2001年にウクライナのディナモキエフからACミランに移籍してきたときの移籍金が、日本円にして約22億円だったことを書き添えておこう。

 ところがそのカラーゼが先週のセリエAの試合にはいなかった。そしてその理由は、弟さんの葬儀に帰っていたからである。彼の弟さんは病死でもなければ、事故死でもない。なんと誘拐されて殺害されたのである。これは以前からの事件であり、誘拐犯グループは身代金をカラーゼの母国グルジア政府に要求していたが、政府はそれを拒否。カラーゼ自身は休暇で祖国に帰るたびに、政府になんとかしてくれるように要望していたのだが、事件は最悪の結末を迎えたのだった。

 そしてカラーゼは弟さんの遺体確認の報を受けていながら、チームメイトに隠して、セリエAを1試合と、重要なチャンピオンズリーグのバイエルン戦を戦っていたのである。しかし今週は葬儀で帰って行った。

 カラーゼのいない今週の試合、パレルモ戦でACミランは苦戦。しかしネスタを中心にDFは皆、頑張った。相手を0点に抑え、インザーギのシュートとシェフチェンコのゴールの2点で勝ちきった。インザーギの「このゴールをカラーゼにささげたい。」のコメントがすべてを物語っている。

 このカラーゼの事件すらきちんと報道しない日本の低レベルのスポーツ記者や新聞にはあきれる。五輪でメダルが1個だったのは誰の責任か?とか、くだらない“メール問題”とかが毎日報道されることについても同じだ。まさに平和ぼけである。

 カラーゼの弟さんのご冥福を祈るとともに、今後のカラーゼのより一層の活躍を応援しながら、見守っていきたい。(No53 了)  風花良