【2005.6.29 スキープレイヤー、上村愛子と佐々木明】
なぜか6月もあっという間に終わりである。今月は5月と違って予想も馬券も結果は最悪。気分の悪い毎週末だった。普通ならじめじめした梅雨の天気と同じで、、、、と書くところだが今年はなんとまあ暑い日々。真夏日ばかりの名古屋地方の6月中、下旬であった。最初良かった体調もだんだんと悪くなり、後半は胃薬数種類のブレンド飲みという私らしい結末。とにかく仕事面、健康面では最悪な6月だった。
ただ新刊の単行本の原稿書き、加筆、修正は予定どおりに進み、6月1ヶ月で完成。既に出版社(以前と同じ日本文芸社)に郵送済みである。残っていた袋とじ分の原稿も昨日完成。ちなみにこの袋とじの部分は当初の「有馬記念」の単発の作戦を書くという予定を変更して、別のことを題材に書いた。かなり良い内容になったと自負している。本編の内容と合わせて乞ご期待。出版予定は8月。詳細は題名、発売日等決まり次第このホームページのトップで告知していく予定。時々トップを見てほしい。
さて毎日仕事とこの原稿書きに明け暮れていたので、本当に他には何も無い6月だったのだが、実は1つだけいいことがあった。それは6月中旬のことだったが、名古屋の一社という場所にあるスキー用品の店「アルペン一社店」でスキーの新作発表会のイベントがあり、それにモーグルの上村愛子選手が来るというので行ってきたのである。私は長野オリンピックの98年からずっと上村愛子(敬称略、以下同じ)を応援している“愛子ファン”だが、自分ではスキーをやらないし、モーグルもテレビ以外では、どこでも誰でも見られるスポーツではないから、本人に会える機会などないと思っていた。そこに思いがけず今回のイベントを知ったのだった。これはチャンスであり、原稿書きも半日くらい休んでもOKの状態だったから、朝から車で行ってきた。私の家から一社まではほんの20分足らず。近いのである。ちなみに毎度登場の悪徳税理士、いやもとい有能税理士S(あまりに“悪徳”と書いているから、最近ご本人から苦情をいただいている)の会社も一社の近くである。
イベントはまず上村愛子以下6名の日本でも有名なスキーヤー達のトークショウがあり、結構、本音で話してくれる6人でかなり楽しく、また時には真剣な話も聞けて充実した内容だった。上村愛子はテレビで見るの以上に綺麗な顔立ちで確かにかわいいが、以前より美人度が増してきたように思えた。実物はテレビ以上に良かった。ただ会話になると綺麗さよりもスポーツ選手、アスリートとしての顔が覗く。芸能人やアイドルとは違い(違って当然であるが)にこにこ、へらへらとしゃべるのではなく、少しずつ考えながら真剣に話す。スキーやモーグルという競技への思いや、世界と戦う為の練習、エアの大技についてなどを素人にもわかるように話してくれた。話し方は淡々としているので、一見テンションが低めに見えるがそうではない。声もぼそぼそではなく良くとおる声だった。また途中、泣き出した観客の赤ちゃんに手を振る場面などもあり、時折見せる笑顔は実に素敵だった。アイドルの追っかけのようなファンも多くいたから、彼らが笑顔の瞬間に一斉にシャッターを切っていた。ただ私には笑顔のかわいさ以上に、アスリートとしての芯の強さや、戦う人としての姿勢などを見られたことの方がずっと良かった。オリンピック2回入賞、2003年にはワールドカップで優勝もしているのである。昨年の2005年世界選手権も3位。スタープレーヤーとしての貫禄も感じられて当然なのだった。日本の報道陣は彼女のアイドル的側面ではなく、実力派スキープレイヤーとしての報道をもっとするべきだと思う。とにかく短い間だったが彼女を見られて本当によかった。
また他の出演者の中に佐々木明選手もいてビックリした。愛子とその他ではないのである。なぜか日本ではスラローム競技の知名度が低いので、この佐々木明(敬称略、以下同じ)も知っている人が少なくて腹立たしいほどだが、この男本当に凄いのである。スイスのウェッゲンで行われた2003年のワールドカップの男子回転で2位。一昔前は日本人では予選通過も無理だった回転、大回転という種目で世界を相手に戦い続けている若き勇者である。現在はオーストリア(ラリアではない)で生活しながらワールドカップを転戦、地元オーストリアのファンからサイン責めにあうくらいの人気もあるのである。またその個性的なプレースタイル、生活スタイルと言動も人気の1つ。とにかく守りにはいらない。攻撃的スキーオンリー。ケガなど恐れたこともない。勝てなきゃ意味がない。そんなスタイルを続けている。今回も楽しいトークで会場を笑いの渦に巻き込んでいた。23歳の若者なのに、私から見ても実にかっこよかった。ちなみに上村愛子も佐々木明も昨年の世界選手権等の成績から、来年のトリノオリンピックの代表選手に既に内定している。来年は私の大好きなイタリアのトリノでのオリンピック。愛子、明の滑りを今から楽しみにしている。
トークショウの後はチャリティーのオークションがあり、佐々木明のキャップや上村愛子のウエア等がかなりの高額で落とされていた。特に上村愛子のスキーウエアは途中で万単位で上がっていって、主催者側が「そろそろジャンケンで」というところを、佐々木明が「いくとこまでいくのを見たいよね !!」とちゃちゃを入れたりして盛り上がった。結局6ケタまでいったのだった。そして最後は上村愛子サイン会があり、当然私ももらって大満足。ところが予定のなかった佐々木明もスキー用品売り場にやってきて、ファンと雑談し、サインし、写真も気軽に撮ってくれるという大サービス。集まった人達も大喜びであった。という訳で私の会社に飾ってあるイチロー、武豊等のサイン色紙に新たに上村愛子、佐々木明が加わったのである。
PS ニュースを2つ。今年も夏のツアーを行うことが内定。近日中に当ページで参加者募集を開始します。また以前の日記で書いた私のファンの方々の集まりである「The who’s who」のホームぺージが完成された。アドレスは以下のとおり。私個人や私の会社とは直接関係のない有志の方々のものだが、しっかりと私の許可を得て始められたものである。皆さんも一度訪れて見てください。アドレス http://www.thewhoswho-srp.net/ です。